プロレス「怪我をさせた選手は2流。でも怪我をした選手は3流である。」 | リサイクルショップ開業応援★江口武志のブログ

リサイクルショップ開業応援★江口武志のブログ

毎日更新!!アパレル2代目社長
ファッションに特化したリユースショップと
Sサイズ専門セレクトショップのことや
経営での気づきなどをゆるーく書いていきます♪

こんばんは
プロレス好きに悪い奴はいない!しかも礼儀正しい人が多い!勝手に決めました~(≧∇≦)

Sサイズ婦人服専門店シューローズとファッションのリサイクルショップを運営している

リユースファッション Merit & Cocolo 
(クリックするとリユースファッション公式ページが開きます。)
プロレス好きの江口武志です。



小学生、中学生の時、プロレスに興味ない友達から「プロレスってさあ、八百長でしょ。どっちが勝つか決まってるんでしょ。あんな技ふつうかからないよね~」と言われていました。当時、プロレスを崇拝していた私はムキになって反論をしていました。プロレスは男と男の真剣勝負だと言いながら技をかけていたかもしれません~


プロレスでは「怪我をさせた選手は2流。でも怪我をした選手は3流である。」と先日現役バリバリプロレスラーから聴きました。


私は怪我をさせた選手のほうが悪いんじゃないかと思っていましたがそのプロレスラーが言うには「怪我をしたら試合に出れないでしょう。私たちプロレスラーは試合に出てお客さまに喜んでもらうのが仕事ですから、それができないのは3流なんです。」


それを聴いてプロとしてのプライドを感じました。
プロレスは相手の技を受けてなんぼなんです。チョップしたり、キックしてきたら胸を出して受け止めます。相手の大技を受けきります。それでもカウント2で跳ね返す、その強さに私は感動していたのです。


「すっすげえ~」


だってそれがプロレスだからプロだからです。プロレスって毎日のように試合があり、全国を移動します。後楽園ホールでやっている次の日に札幌だったり、だからいちいち怪我をしていたら勤まりません。


怪我をしないために、めちゃめちゃ練習しています。スクワット1000回とか腕立て何百回とか、腹筋もハンパない、首を鍛えるために首だけでプリッジして人を乗っけたりします。これが基本練習、そしていろんな受身です。どんな投げ技をかけられてもダメージを最小限にするために受け身の練習をします。


昔は練習が辛すぎて練習生が夜逃げした、なんて話がけっこうありました。あれだけ技を受け切れるってことはそれだけ練習をしているってことです。汗くさい道場(すみません推測です)で表からは見えない努力しています。


なぜこんなに練習をするのかというと…
毎日試合に出るためです。そしてお客さまに喜んでもらうためなのです。年間何百試合もするので怪我をしている選手もたくさんいます。でも治療やテーピングなどで応急処置をしながら試合をしています。


私たちもプロレスではありませんが、仕事でお金をいただいているプロです。だからもっともっと練習をして毎日試合できるように、毎日お客さまによろこんでもらうようにしなければなりません。そして今日よりも明日、明日よりも明後日、成長してさらに喜んでいただけるようなことをやっていこうと思います。


こんなことをこの選手とお会いして思いました♪

image

新日本プロレス 矢野通選手、G1クライマックス頑張ってくださいね~応援しています!!