先日、息子と娘にスマホを持たせました。私はまだ早いかなぁ?と思っていまして、
「まだ早いだろ、お父さんなんか、携帯電話持ったの20歳超えてからだぞ!」と言ってやったら
娘が一言!
「今は時代が違うのよ。」
たったったしかに…時代は違う…
というわけであっさり説得されて買ってしまいました。でもきちんとルールを決めました!夜は何時まで、自分の部屋に持ち込まない、ゲームは1時間、どんなアプリをダウンロードしたか教える、全てのパスワードを教えることなどなど
子供たちが大人になる頃のことを考えると早めに慣れておくほうが良いだろうという判断です。
でもうるさい親父としてしっかりチェックしていきます!
と子育てバッチリ?!な、Sサイズ婦人服専門店ショップをやっている江口武志です。
さて、今日はギャップのお話しです。ギャップと言っても洋服専門店のGAPではありません。ギャップです。
これも小学生、中学生くらいの時の話しです。その日は後楽園ホールで新日本プロレスの試合がありました。
お金のない私たちはどうしてもプロレスラーに会いたい一心で水道橋に向かいました。そして見事後楽園ホールの駐車場に潜入することが出来たのです!(良い子は絶対まねしないでくださいね。)
警備員さんに見つからないように車の陰に隠れながら、選手の到着を待ちます。
すると…1人の選手が車から降りてきました。でも私と友達は一瞬顔を見合わせて「どうする?」となったのです。
そのプロレスラーは日本人レスラーでしたが当時は強面のヒールでした。でもこんなチャンスないと思い、二人で近寄って行きました。
「すっすみません!写真を一瞬に撮ってください!」
するとその選手はニッコリ笑って
「お前ら駐車場に忍び込んだら危ねえぞ~、すぐ出てけよ。まあしょうがねえから写真は撮ってやる。」
そして「準備するからちょっと待て!」と言ってスボンから飛び出しているシャツを仕舞い、革ジャンを着て、ウエスタンハットをかぶってくれたのです。
今まではヒールで恐いレスラー、私の大好きなアントニオ猪木を卑怯な手で痛めつける、そんな負のイメージでした。
でもそれが一気に変わったんです!
じつは凄~く優しかったんです!
そのギャップにやられてファンになってしまいました~(笑)
その時の写真がこちら ↓
というわけで子育ても優しいばっかりだとダメだし、怒ってばかりでもダメです。
優しいけど叱る時は叱る!
厳しいけど褒める時は優しい!
そんな感じです~
楽しもう~(≧∇≦)