感覚統合療法とは?遊びながら感覚のバランスを整える! | 【音楽支援・療育】【歌・ピアノ】【リトミック資格取得】【通信講座】【完全在宅OK】あそびうたリトミック

感覚統合療法とは?遊びながら感覚のバランスを整える!

こんにちは!KEIKOです。

 

感覚統合療法(Sensory Integration Therapy: SIT)は、感覚処理に困難を抱えている子供や大人をサポートする療法です。

 

私たちの日常生活では、触覚、前庭感覚(バランス感覚)、固有感覚など、さまざまな感覚が絶えず刺激されています。しかし、これらの感覚がうまく処理できないと、生活に支障をきたすことがあります。

あそびうたリトミックと感覚統合療法の相性の良さ

実は、私が行っているあそびうたリトミックは、感覚統合療法と非常に相性が良いんです!あそびうたリトミックは、音楽に合わせた体の動きや歌を使い、楽しみながら感覚を刺激します。

 

 

感覚統合療法も、遊びを通して感覚のバランスを整えることを目指しているので、両者を組み合わせることで、より効果的なサポートが期待できます。

感覚統合療法の特徴

感覚統合療法では、感覚の統合を助けるために特別にデザインされた活動や遊びが行われます。例えば、ブランコに乗ったり、バランスボールに乗ったり、粘土や砂遊びをしたりすることが代表的です。

 

これらの活動を通じて、感覚が過敏または鈍感な部分を調整し、日常生活の中で感覚のバランスが整うようサポートしていきます。

リトミックの力

あそびうたリトミックは、多感覚の刺激が特徴です。音楽のリズムに合わせた体の動きは、聴覚、視覚、触覚などの感覚を同時に使うため、感覚の統合を自然に促します。

 

また、リトミックのリズムに合わせて体を動かすことで、前庭感覚(バランス感覚)や固有感覚の発達もサポートできます。

 

楽しい雰囲気の中でリズムや動きに集中することができるので、子供たちも安心して取り組むことができ、感覚処理のトレーニングにもつながります。

具体的な効果

あそびうたリトミックと感覚統合療法を組み合わせることで、以下のような改善が期待できます。

  • 自立性の向上: 日常生活のスムーズな行動ができるようになる
  • 行動の安定: 感覚の過敏さや鈍感さによるパニックや不安が軽減
  • 集中力の向上: さまざまな活動に対して集中しやすくなる

おわりに

あそびうたリトミックは、遊びを通じて感覚のバランスを整える感覚統合療法ととても相性が良いんです。

 

もし、お子さんやご自身が感覚の処理に困難を感じている場合、一度試してみてはいかがでしょうか?

 

ご質問や興味がある方は、ぜひコメント欄で教えてください!一緒に楽しく学んでいきましょう!

 

・感覚過敏のお子様が安心できるあそびうたがたくさんあります。

 

 

 

 

 

 

 

KEIKO