夜は北参道GRAPESへ。安本美緒さんのワンマンライブを観に行ってきました。
チケットは前売りで予約済。入場は整理券シャッフル順でした。天候がやや崩れ気味でしたが、未だ小雨程度だったのが救い。屋根のある場所にて待機。
入場は少し遅めでしたけども、フロントエリアの座席を確保。今宵は活動14周年記念も兼ねたワンマンとなっております。
少しお腹が空いていたので、ほくほくグリルポテトを注文。とても美味しかったです。
スタッフはお馴染みの横山かづきさん＆森崎舞華さん。かづきさんは先月の横浜以来(⇒この時は舞華さんのワンマン)・舞華さんは昼に町田でお会いしたばかりになります。(*念の為、掲載許可済。)
■サポート編成は、以下の通り。
山本佳祐さん(Pf＆Cho)
白井崇陽さん(Vn)
横溝あつしさん(Cajón)
*ライブ中は、関係者以外の撮影・録音禁止。終演後に撮影タイムがあり、この時は写真OKでした。掲載しているステージ写真はその時のものになります。
■セットリストは以下の通り。
・各サポート陣の楽器スタンバイが終わり、美緒さんの登場。美緒さんの衣装は和と洋が融合した様な艶やかなデザインでしたね。まずはこの3曲から。
♪andante
♪羅針盤
♪ココロノバケツ
・改めて自己紹介＆ご挨拶。上述でも触れた通り、今宵は活動14周年。遡ると2009年。自分が出会ったのはこの3年後になります、続けて3曲。
♪I'm in love
♪遠く離れていても
♪星になる前に
・ここで一呼吸。そして忘れてはいけないサポートメンバーの紹介＆mc。最初に出会ったエピソード等を中心にトーク。あつしさん＆白井さんはフットサル経由。山本さんは対バンアーティストのサポート経由。(⇒美緒さん曰く、2015年11月の赤坂が初対面。この時は佐藤数馬さんの初サポート日でした。)
・色々とツボる場面も要所要所(笑)。話を振っていく所は、司会業務を生業をしている分、実にお見事。続けて2曲。徐々にバラード⇒アップテンポへとシフト。
♪抱きしめて
♪6％
・次は、初披露の新曲になります。一番ダークサイドでシリアスなバラード調になっております。
♪この素晴らしい世界に(*初披露の新曲)
・続けて2曲！
♪I have a dream
♪Atom
・ワンマンも終盤戦に差し掛かる。X(旧：ツイッター)で告知があった通り、活動14周年における想い・心境をフライヤーにしたものがこちら。
15周年目に向けての事・サブタイトルに込められたもの…涙腺が緩みました。次はこの曲！
♪さよなら、ありがとう
・次の曲で一旦ラスト。これからの決意を示した所、感謝の気持ちを忘れず…
♪花束をあなたに
・ここでアンコールが巻き起こりました。アンコールの1曲目は、既に歌われた「6％」「羅針盤」と収録されている新譜から1曲。
♪黒い月(アンコール1)
・衣装に関する説明をし、再度サポートメンバー紹介も欠かさず行う。各サポートメンバーとのトークを展開。あつしさんはサポートしかり、CDのマスタリングしかり、ジャムスタンマジックとしての共演しかり…絶大な信頼度。ここは言わずともですね。白井さんもあつしさんと同じ位の付き合いになりますが、サポート回数に於いては未だ数回。確か前回が2021年1月の渋谷ワンマンでしたね。この時は1曲のみだったので、今宵はガッツリと。
・山本さんは初サポートが2018年11月の名古屋。(⇒自分もこの時居ました！)そして印象に残ったのが2020年9月の無観客ワンマン配信。ファンからのお便りをリレーに朗読し、一息つく暇も無かったので相当に大変だったという。今となっては良き思い出です。ライブの告知等を行い、〆はこの曲！
♪アナスタシア(アンコール2)
前回は弦楽四重奏編成だった事に対し、今回はややアットホームな空間でのアコースティックバンド編成…安定感のあるサウンドで十分に楽しめましたね。
何よりも忘れてはいけないのが、今宵初披露された新曲。人に対する期待や思い込みや決め打ち・投げかける言葉の在り方等…1つ1つ考えさせられました。まさに人一倍繊細である美緒さんの心境そのものだなと。これを機に少しでも思いやりや言葉の配慮があればなと、いつも思ってしまいます。
美緒さんとは出会って11年になりますが、今もこうして美緒クルーの一員として変わらず楽しめている自分に感謝。無事現地で見届けられて感無量です。美緒さん・各サポート勢の皆様、素敵な空間を有難うございました！
そして…改めて美緒さん、活動14周年おめでとうございます！15周年目に向けて、これからも無理なく前へ突き進んで行って下さい！お疲れ様でした！(*新曲の表記、修正致しました。)