自分がインディーズの音楽に興味を持ったのは2011年4月に渋谷駅で伊吹唯さんのストリートライブを観て足を止めたのがきっかけだった。「飛べなくなった翼」とか「white wing」とか…本当懐かしいなと。それから音楽事務所…Birthday Eve(⇒以下、BE。旧シアーミュージック)を知る。今現在は倒産。それから宮崎奈穂子さん・門谷純さん・田中亜弥さん・千晶さん・河野悠里さんを知る事に。(何人かは名義が変わったかな。)そして田中亜弥さんの対バン(⇒場所は秋葉原のライブハウス、ディアステージにて。)で聴いた有坂愛海さんの写真も懐かしいですね。(⇒有坂さんは、かつてリノレコードという事務所に所属していたそうですね。)
でも、何もかもがいい加減な事務所だった。予約者のリスト漏れ・ライブハウスとの連携・企画内容のしょぼさ故にチケットが無駄に高い・特売という名の詐欺商法…and more。中にはファンとアーティストでグルとなって無理矢理グッズを買わせる等…客層の嫌な面を目の当たりに。2012年は宮崎奈穂子さんが日本武道館での公演を無事に行った年。だがしかし、シアー時代からの2人は公演中止の挙句、チケット返金もされず。それでいてアーティストに粘着して出禁になる人も1人いたり…(*写真は2011年、特売イベント「女子会」の販売グッズ。)

…どれだけ恐ろしい事か。自分は2011年の秋頃に伊藤さくらさんと飯田舞さんのライブ動画を観て音楽のまち・かわさきを知った。それから2011年12月頃にvagueのYuさんの誕生日を祝う企画ライブのチケットを飯田舞さんから購入。その縁もあり、2012年~はBEの応援隊は脱退。(*飯田舞さん・伊藤さくらさんの写真は2012年6月の赤坂グラフィティでのレコ発特典・2012年7月の裏浴衣まつりより。)

それからだ。本当のライブの楽しさを知ったのは…2012年1月の「EN」でYuさんと出会い、vagueを知る。(*vagueの写真は、2012年3月のミューザ川崎より。この時は東日本大震災から1年が経過。丁度復興支援イベントの時でした。)

2012年1月の渋谷DESEO。(⇒この場所もB.E.時代からの思い出あるライブ会場。)まだこの頃は、人に対して「世の中敵か味方しかいない」…そんな考えだった。DESEOから帰る時、気さくに声をかけてくれた女性出演者がいた。そう…その名は安本美緒さん。
■会話のやり取りはこんな感じだったかな…(*多少うろ覚えです。)
安「初めまして…今日はお越しくださいまして有難うございました。安本美緒です。」
自分「あ…クロスストリートで出演者の写真で観た事ある気が…。もしかして今日…」
安「そうなんですよ。今日はダブルヘッダーで友情出演の枠だったんですよ。今日のイベントは楽しんで貰えましたか?」
自「はい!とても楽しかったです!こんな心温かいライブは初めてだったから…。ミューザや銀座街で出演している飯田舞さんって人からチケットを買ったのです。」
安「わたしもミューザ出演しているので、良かったらライブに来て下さい。」
自「有難うございます!」
そして初めてCDを買った2012年2月がこちら。(*被写体は時期が2013年のもの。この頃は物販での写真撮影はそんなに凝ってなかったので。)

この当時と今では…色々と立場も状況も沢山変わったけど、それでもスペシャルスマイルをいつも有難う!美緒クルーの皆様もいつもお世話になっております。
…そしてもう1人。B.E.とイノセントミュージックのあえかさん繋がりで知ったSSWを2011年中に知り、2012年2月に出会った。その名は優月さん。(*写真は、2011年のバースデーワンマンライブ、このイベント終了後に優月さんを知る。一番下は2012年5月の厚木とんこつらーめんまるまさでの収録ライブにて。)

2012年2月の川崎いさご通りで「何度でも-home-」を買ったのがつい最近の事のように思えてくる。ゆづファミとは、色々と「ああ、マズった事しちゃった…」等、多少波乱はあったものの、「今度からこうしよう」等…色々とお客様ともコミュニケーションも円滑に計れるように。だからこそ今の自分があるのかなと…ね。

…そして2012年6月には安本美緒さんのワンマンライブ(⇒場所は北参道ストロボカフェにて。)に初参加。(*ライブ中の写真は1曲だけ撮影タイムを設けて下さいました。)

…この編成でのライブは今となっては観られないので、今振り返ると…本当懐かしく思ってきますね。近年になって自分を知ってくれた方が沢山増えてきたので、思い切って振り返ってみました。読んで下さった皆様、有難うございます。








