ミズーリ館内へ入っていきます。

指令室。いろんな機械が並んでいます。

レーダーなど映画でよく見ますね。

実戦では、その奥のオレンジの半透明の掲示板?に

新しい情報が書き加えられていきます。

書き込む役の人は、掲示板の裏から書き込むのですが、

普通に書くと司令官側(写真を撮っている私側)

からでは、文字が逆になるので、

逆文字が書けるようにトレーニングされていたとの事!

 

これが司令官の椅子!

これは別室にあった、大砲を打つ際の

条件を設定する機械のスペアです。

周囲にねじのようなものが見えますが、

この一つ一つが風向き、方角、距離、角度

などの条件に対応しています。

なんともアナログですが、逆に興味深いですね。

 

つづく

 

 

ハワイ3日目

実質、観光最終日です。

今回の旅のメイン、真珠湾です!

 

パールハーバーメモリアル内にある

戦艦ミズーリは館内を見学することができます。

35分程度の日本語ツアーと音声ガイドで

自分でまわるツアーがあります。

これらは窓口で申し込むことができますが、

一般公開していない内部を見学するには拡大版の

「探検家ツアー」に事前申し込みする必要があります。

最少催行人数は2名。

はじめに私が申し込んだのは旅行二日目でしたが、

その日は他の参加さいませんででした。

しかし、3日目なら他の参加者もいるので可能との事。

神様仏様、ありがとうございます!

速攻で申し込みました。

 

当日朝は乗合タクシーで、最後に運転手と私の

二人になったのですが、露骨な軟派に激怒。

もちろん相手にしませんでしたが、

これからハワイ旅行する女性は気を付けてください!

 

パールハーバーメモリアルには開場前から行列ができていました。

並んでいると係員から、入場の際には貴重品以外の

手荷物を持ち込むことができない旨説明を受けました。

少し離れた場所にある荷物預かり所は、

開場時間にならないと開きません。

しかたなく並ぶのを諦め、開場と同時に

荷物を預け、並びなおしたのでした。

 

チケット売り場では1日ですべての施設を

見学できるパスを購入しました。

この時にアリゾナ記念館への渡し船の

切符(時間指定)を購入します。

戦艦ミズーリのツアーが朝一だったので、

11時の船のチケットを購入しました。

この時、戦艦ミズーリの予約について

窓口スタッフに確認すると、「予約は取れていない。」との返事!

あせりましたが、他の日本人客も同様の

対応をされているのを目撃、しかも一人だけ

日本人女性のスタッフがいて、

「とりあえずミズーリまで行ってください。」

と言われていたので、私もそれに便乗することにしました。

話をすると同じミズーリツアーに参加される方々だったので一安心。

シャトルバスでミズーリに向かいます。

 

戦艦ミズーリの前にはニミッツ提督の銅像。

若き頃ミニッツ提督は、東郷平八郎に会ったことがあり、

その時の感動を忘れなかったといいます。

先の大戦後、占領軍の手により荒廃させられた

戦艦三笠の姿を見て嘆き、三笠の復興に尽力されたのでした。

まさにアメリカの武人です。

 

戦艦ミズーリ。

国旗が並びます。

佐世保が好きで何度か訪れていますが、戦艦ってかっこいいですよね。

 

この方向から大日本帝国軍機がやってきたとのこと!

 

 

つづく

ハワイ2日目

旅行ガイドでは、「ダイヤモンドヘッドは早朝がおすすめ」

とのことだが、トロリーの始発は9時。

前日は、「早朝ひと泳ぎするか」と思っていたけれど

旅の疲れがどっと出て爆睡していたため叶わず。

写真を撮り忘れたので以下、

フリー画像のダイヤモンドヘッド

ホテルの斜め前がトロリー乗り場。

緑色のトロリーが来たのでチケットを見せると

「違う」とのこと。。。

よく見ると旅行会社のトロリーのよう・・・

この後もいろんな色のトロリーが停車したが、

様々な会社がトロリーを運営しているらしい。

予定時間から遅れて、木製風のバスが停車し、

それをよく見ると緑色の小さな旗が控えめについていました。

これ・・・か・・・?

聞いてみるとOKとのこと。

わかりにくい・・・

私は知らなかったのですが、市内をはしるカラートロリーは

車体の色ではなく、くっついている小さな旗の色で判別するようです。

 

トロリーは東へ東へと海岸線を走ります。

東は人も少なく、白波も次から次へとやってきて

サーファーたちがサーフィンしていました。

 

ダイヤモンドヘッドの中腹で、トロリーの運転手さんが

絶景ポイントで写真タイムを設けてくれました。

ダイヤモンドヘッド中腹より

 

トロリーはダイヤモンドヘッドのクレーター部分まで。

そこからはひたすら登山です。

ここから結構しんどかったです。

しんどくて休憩しながらなんとか頂上へ。

写真撮る余裕なかったです。

 

途中分かれ道があり、頂上へむかう階段の方へ。

この階段がさらに長くって、まさに心臓破りw

たどり着いたのは見張り台。

そう、ここダイヤモンドヘッドには軍事施設があったのです。

見張り台より海をのぞむ。

そしてさらに階段を上ると、やっと真の頂上に到達しました。

やった!

外国人観光客にお願いして記念写真。

汗まみれです。

東方向

西方向

いや~いい眺めでした!

実はぎりぎりまで登るかどうか迷ったのですが、

やっぱり登って良かったです!

風は気持ちいし、海は美しいし、最高ですね!

しばし絶景を堪能した後、下山しました。

降りるときは早いといいますが、登りも

結構時間かかったので下山も時間かかりました。

そして、日本人カップルとすれ違ったのですが

彼女は日焼けを絶対しないという気合の入った格好だったり、

ミュールにおしゃれなリゾートスタイルだったり、

明らかに彼氏に付き合わされてましたね・・・

彼女達に幸あれ。

 

帰りもトロリーですが、同じルートの一方通行なので、

少し時間がかかりましたが無事ホテルに帰ってきました。

午後は再び人の少ないビーチで海水浴+昼寝を堪能しました。

 

3日目につづく

 

ホノルル美術館つづき

インドコーナー古の絵巻物

 

美術館に何度か通っていると

聖書とか仏教説話とか、何とな~くわかるようになるけど

全く話がわからなかった!

どんな物語なのか気になる~

 

そして、噂で聞くホノルル美術館の浮世絵コーナーに

わくわくしながら足を踏み入れてみると…

 

 

ない。

 

浮世絵が・・・ない・・・。

 

現代的な版画が展示されるのみで、

いわゆる江戸の浮世絵は全くありませんでした(泣

浮世絵の作り方の展示はありましたが。

スタッフに尋ねると、「ここに展示してるだけだよ。」

と言われました。無念。

そのかわりミュージアムショップで

しこたま浮世絵の画集を買いあさって帰りました。

さすが浮世絵の本は充実していました!

これは良かったですね!

 

帰りのバスはまったくこなくって、40分くらい待ちました(涙

翌日ダイヤモンドヘッドに行く予定にしていたため

ロイヤルハワイアンセンター内のチケットショップへ。

ハワイにはトロリーが走っており、色によってルートが異なっている。

ダイヤモンドヘッドへ行くので、グリーントロリーの一日乗車券を購入。

この後、もう一度海水浴を楽しみました(^^)

ハワイ二日目はダイヤモンドヘッドです!

 

次は彫刻コーナー

詳しくはないのですが、ギリシャ彫刻のような

肉体の躍動感あふれる作品は大好きです^^

 

Antonin Mercie (French,1845-1915)のダビデ

そして私のイチオシ

背中!後姿が最高ですね!

 

次は馬に乗るインディアン

角度変えてもいいですね~

 

カメハメハ大王の像もありました。

 

つづく