こんばんは、啄木です。
先月の人気記事はこちらでした。
たくさんの方にご心配のコメントもいただきました。
ありがとうございますm(_ _)m
さて、1冊本を読み終えたのでご紹介します。
WWシリーズの2作目。
「アリス・ワールド」という仮想空間で起きた突然のシステムダウン。
ヴァーチャルに依存する利用者たちは強制ログアウト後、自○を図ったり身体に不調を訴えたり社会問題化。
仮想空間を司る人工知能との対話者として選ばれたグアト。
パートナーのロジとともに仮想空間へ。
読み終えていろいろと考えさせられる作品でした
仕事柄若い人たちを相手にしているし、娘ちゃんとも時々話題になるのですが、20代以降の人たちにとってはインターネットがあって当たり前な世の中なんですよねー
それでもって、「ネット依存症」なんていう現象も出てきているし。
読み進める度はリアルとヴァーチャルとの違いも分からなくのもあと10数年のうちに出てきそうだと思わせたり…ほんと、今後の未来のことを予感させる1冊でした。
タイトルも哲学めいているし。
もちろん、内容的にもハラハラさせる部分もあったり、バランスよく楽しく読み進められました
明日から新学期。
投稿ページも週末のみに戻したいと思います。
それでは、また