今日の日本、自民から野党まで某国のハニトラの汚染状況というのは凄まじいものがある。日本にはこういう売国的な行為を取り締まる法律があるのかないのか知らないが、今や、亡国につながりかねない陰謀に匹敵する工作が水面下で着々と進んでいるようだ。
このままで推移してゆけば、10年20年後に日本はなくなっているだろう。今から90年くらい前に、満州に新天地を求め多くの日本人が開拓に赴いたのだが、某国の何千年もの間、培った(つちかった)奸計に翻弄、凋落された日本は遂に大東亜戦争に踏み切った。
だがこの時の日本は白人諸国の植民地を根こそぎ解放するという作戦で勝利したと言っていいだろう。そのことは西洋諸国やアメリカの後盾を得ていた蒋介石が大陸を捨て台湾に逃げ込んだということが証明している。
而して(しかして)大陸人というのはこのまますごすごと、おとなしくなるはずはなく、共産党という体を成しながらの独裁国家を打ち立て、またしても世界を席巻し始めた。
その発端を開いたのが誰あろう田中角栄であった。おそらくこの男が某国ののハニトラの餌食の最初だったかもしれない。今の石破に政治家を奨めたのも角栄だった。お里が知れるというものだ。
清朝がアヘンで英国に骨抜き国家にされ、西洋の植民地状態にあったのだが、清朝というのは、今の満州が故郷であり、その前の時代は漢民族が中心の唐、宋時代であり、西洋による清朝攻略、進出は漢人にとっては絶好の機会が訪れたということだったのだろう。
清朝という少数民族に抑えられていた漢人の好機がやってきたのだからこれを逃す方はない。
日本が清朝のために満州帝国を打ち立てたことが気に入らなかった漢人たちは、満州が自分たちの領土でもないにもかかわらず、満州も自分たちの国土だと言い始めた。
それで、あの手この手で、西洋諸国やアメリカに賄賂攻勢を仕掛け、日本の満州国建設を侵略だ、違法だと白人植民地主義国家に泣きついた。(被植民地民族が加害白人植民地国家に訴えるというのも恥ずかしい話なのだが)
もともと万里の長城の外にある土地は漢人のものではないのにも関わらず、こういう、関係のないことを言って世界を騙すのがシナ人の常套手段であり特質なのは今も変わらない。この時は、アメリカも満州利権が欲しくて、日本を追い出すことの利害が漢人たちと一致したのだから、彼らの関係はこの上ないものになった。
アメリカさんはシナ人(漢人)に乗せられたことで、満州利権を手に入れることもできず、そればかりか、唯一の植民地、フイリピンをも失った。一方、シナ人(漢人)は宋、唐時代に得ることが出来なかったモンゴルからウイグル、満州など大陸全土アジア中部を手中に治めたのだ。そして彼らの膨張主義はとどまることをしないで今に至る。
こういうシナ人のえげつなさを大東亜戦争で周知しているはずの日本人が何故、今もなお、彼らの罠に落ちてしまうのかと言えば、今述べたような、歴史認識を持たず、日本は馬鹿な侵略戦争をやった結果、原爆を落とされ、お仕置きを受けたという歴史観を持つ知識人や政治家が日本に圧倒的に多いからに他ならない。
そんな陳腐な歴史観しか持てない日本がいかなる分野においてでも浮上できるわけがない。