私の家の、すぐ横の小高い長畦から見た風景。(40数年前に父親撮影、今は道路開発され当時の風景)
ビーグルズさんの撮影したのは写真の右上に見えるどこかの山あたりでしょう。この辺りも、平安時代には平家や源氏の船が行き交ったのかもしれない。
また、戦国時代にも水軍が活躍した海域でもあろうか。
この島あたりには戦国武将の苗字の人が多くいる。毛利、尼子、小早川、大内、越智、三木、土居、藤原、神原、赤尾、古くは和気氏なども。
どうも私の家系は武士などではなく、百姓か,商人か、はたまた博徒であったのかもしれない。
母親の言う、平家の落人というのも怪しい。母親の実家にあった小刀が室町時代のもので、菩提寺の墓は室町から、それ以前はわからない。上之屋と刻まれていたが、今は風化が激しく、もう文字は判然としない。