先日、NHKで若者を集めた保坂の講義を放送していた。彼が若い時の、戦争体験者100人から集めた聞き取り調査をあたかも、これが真実だのように、一方的主観で洗脳と言っていいほどの決めつけで日本軍悪者論を展開してゆく。一方、若者たちの講義の聞き方というのが、死んだ目で、まるで催眠にかかったような、もものを考えることを停止した無表情だ。戦前と戦争がすべて悪であるような論調は一貫している。それでは単なる洗脳講義でしかない。彼の主観満載のを聞かされる方はたまったものではない。NHKの戦争報道番組がGHQやコミュニストたちの代弁者と言われる由縁である。それについての反対論者も同等に出演させるなり、討論させるのが民主主義というものだろう。彼らのやっていることと言えば、日本の全否定でしかない。保坂のあの腐った魚のような三白眼がNHKはよほどお気に入りのようで、似非平和を演出してきた。