どのくらい優秀な科学者なのかはわからないけど、偉い人なのだろうと思う。この人の話を聞いていると、テレビが提供するインテリジェンスはあまりに偏りすぎているのがわかる。文系脳の運営する日本社会というのものの危うさを改めて考えさせられる。これらのことは、多くの科学者たちが日頃感じているのだろうが、誰も声を上げない異常さというのも危機的だ。これらの原因は科学者の間でさえ、大東亜戦争の後遺症、東京裁判史観をインプットされているからだろう。戦後の日本人というのは科学者といえども、自分の頭がないに等しい。自分で考えないようになってきた。敗戦史観とGHQ洗脳によって多くの日本人が脳をやられ、さらに共産主義思想注入という強制改造された日本人が誕生した。戦勝国、戦後利得者とつながる官僚の関係する既得権益でがんじがらめにされた日本人に幸せなどあるはずがないだろう。その利に能くするすることのできない私など、せめても、孤独死に甘んじるしかないのだろう。すべてが運だとしても、持って行き場のない話でもない。それほど敗戦史観脱却は革命的なのだ。