国家的忖度 | return-of-cd125tのブログ

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約、半年間の間に、森友学園 加計学園など、忖度したとか、しなかったとかで世間を賑わしているようだが、政治家の仕事の多くが口利きであり、そのコネクションを使うのも別に悪いことではないだろう。何年か前にNHKのビジネス英語で、彼女は市長との強力なコネクションを使ってうまいことやった。という英文を紹介していた。アメリカでも忖度が悪いことと言う意識はないようだ。安倍がその為に多額の現金を要求というならともかく、安倍さん、それほど金に窮しているような悪相には見えない。家柄のよいお坊ちゃまは金に無頓着で、それが原因で利権に群がる人たちが関わる案件の罠にはまり易いのだろう。田中角栄のように土建屋からのし上がってきた、生き馬の目を抜くような政治家であれば、そのような些細な忖度はマスコミ対策の機密費をふんだんにバラマキ問題にもならなかっただろう。そのあたりが、戦後民主主義教育の優しさビームを浴びてきた安倍氏の弱さだ。右翼と呼ばれるにしては弱すぎる。そんなひ弱でミーハーな安倍がすごいのは戦後レジュームからの脱却という物凄いものを掲げて登場したからだ。田中角栄と言えばチャイナ 中国共産党に国家的忖度してもらった草分け的存在だ。ODAのみかわりとして3パーセントを中共からペイバックして貰うという国家的忖度、それが田中派の金権政治の源だった。評論家立花隆も田中の豊富な資金の出所を追及したが、遂に探し当てることは出来なかった。外国からの賄賂はあしが付かないのである(安濃豊博士によると)それを踏襲した後の総理や金丸信のような男たちが北朝鮮にまで忖度、し拉致を未然に知っていたくせして海上保安庁の報告を握りつぶし拉致を容認した。河野洋平なども角栄に倣い韓国側の賄賂やお色気接待のお礼に忖度し、恥も外聞もなく日本軍による従軍慰安婦強制連行という虚偽を飲まざるを得なかったのだろう。彼に精神と言うものはない。これも、政治家河野洋平の国家観の無さからくる弱さを現わしたものだ。戦後、敗戦史観を抱いたままの政治家の末路は悲惨なものにならざるを得ない。田中角栄や金丸信の末路を見るべし。石原慎太郎や小沢一郎の末路が見ものだ。鳩山は人間世界というものを理解しない宇宙人だから罪は免れるだろうが。だが、しかし、彼が人間になろうとした過ちは天界から、きついお灸をすえられるのは間違いない。であろうと思う。