福島からの人口流出が止まらないは、嘘だ。地方都市の人口は何処も同じくらいの割合で減少している。それと、福島の放射線量がマスコミや左翼がデマを流すほどの高濃度ならば、住民の大半は、ばった、ばったと死んでいっているはずだし病院も満員で行列ができているだろうに。東海原発事故で2人の無知な作業員がバケツを使って、手作業でウラン溶液の注入を行い、被爆死亡したのと同じくらいの科学的知識しか持ち合わせないマスコミが,風評被害の基だ。住民はこれらマスコミの根拠無き風評によって福島、住めない定説をでっち上げられ、被った不利益に対して訴訟を起こすべきだ。原発の津波被害事故が起きた当初から放射能に関するデータを集め研究していた東大原子力物理学者の早野龍五氏が昨年発表した共同論文で、福島における放射線量は世界のどの地域と比べても変わりはないという結果を公表した。これに対して、御用学者だの、測量の方法が曖昧だとか、都合の良いデーターしか示していないとかの彼への反論があるようだが、その反論者が東大物理学者に対抗できるほどの知力を持っての反論なら、新たな科学論文を提示すべきだろう。国民が原発関連の情報を得るのは多くの場合、マスコミ御用達学者からであり、テレビ局の意向に添う学者しか出演しない。多くのまともな学者も圧倒的な原発危険不要論のマスコミの前に、火の粉を被ることを嫌がり沈黙しているのだろう。