この2日ほど持病のリュウマチがひどい 歩くのが精一杯 目をつぶれば すぐに眠りこけてしまう ほとんど 何もしたくない状態だ。英霊達が早く自分たちの復権を果たしてくれと言っているのかも知れない。 先日 作家の阿川弘之氏が亡くなった。山本五十六を名将として戦後 小説を世に送り出した人だ。ところが あの真珠湾攻撃から始まる海戦が尽く 的外れな作戦であったとしか思われないということが インターネット上で暴露されつつある。五十六自身も大人物のように描かれて入るが まったく戦略 戦術にも疎い臆病な人物であったことが浮かび上がってくる。ハーバード大学留学時代にアメリカで洗脳されたスパイ説まででているほどだ。勝てる戦力を十分に保有しているにも関わらず負けるように誘導しているのだ。このような人物を英雄のごとく描いた阿川弘之氏もアメリカの意向を受けて 海軍善玉 陸軍悪玉説をつくりあげていったのだろうと勘ぐりたくなる。9条の会を指導した鶴見俊輔は日本にアメリカのプラグチズムを最初に紹介した批評家として知られる。なんと 彼も戦前のハーバード大出だ このようにアメリカは戦前戦後を通じて謀に長けた国であることが分かる。時を同じくして日本を貶めてきた二人が逝った これも英霊のはからいだろう。少し前に 山﨑豊子の小説の実在の人物をモデルにした 不毛地帯の主人公壱岐、瀬島龍三が亡くなった。彼もシベリア抑留時代に洗脳されスパイとして帰って来たという事が通説になりつつある。彼らの協力によりだただんと日本は侵食され 終には不毛地帯となっていったのだ。