西洋文明の 繁栄の始まりは 南米の原住民からの略奪と 虐殺からはじまった。彼らから奪った金銀を貨幣に鋳造し、それが ヨーロッパ全土に 流通したことにより それまで 不毛の土地であった ヨーロッパに 繁栄をもたらしたのだ。 そのときには すでに白人たちはキリスト教徒であったのだ。この時もし 彼らが 仏教徒であったなら あそこまで 悪戯な ことはできなかったのではないのかと思う。 異教徒や野蛮人は 殺しても 許されるというのが 彼らの神の教えであつたのなら キリスト教は 恐ろしい 宗教としか 考えざるを得ない。 キリスト教もイスラム教も ユダヤ教から派生したと云われている.同じ神を共有しているし 聖地も同じだ。 マルクス主義も キリスト教の一派とすると 共産主義国の中共が 他国を 侵略し虐殺を行うやり方は 昔 白人のキリスト教徒がやったことと同じことを 繰り返していることになる。
一神教の根底には 他者を 排除するという 必然を有しているのだ。
自然崇拝をし 森羅万象に神様を見ることができる 日本人のほうが はるかに 合理的
であるし 宇宙の意思というものがあるとすれば それに適っているし、それは、そう望むだろう実在するかどうか わからない 人間に 似ているという 架空に 造り上げられた 神ゴッドのために 今日の 人類の 不幸が 造り上げられているのかも知れない。