ムフムフ♡の194回 神様を科学する⑦

 

 

🐼ムフムフ♡

 

世界の神様を、サーッとお勉強してみたけど、

やっぱり、科学する対象の神様は、

日本の神様だよね~👼

 

うちの目の前には神社さんがあって、

日頃から、大変お世話になってるし、

不思議写真を撮らせて頂いてるし、

疑問に思ってるのも、日本の神様の

事だしね~。。。👼

 

 

アハハ。。。🐼

最初から、世界の神様のこと

調べる必要がなかったんじゃない❓🐼

 

 

そうでもないさ。。。👼

だって、どこかに共通点や参考になる

お話があるかも知れないだろ。。👼

 

 

それで、何か参考になったの。。。🐼

 

そりゃ、あったさ。。。👼

追々、話するけどね。。。。👼

 

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 古事記をご存知の方は、分かっておられると思いますが、まずは、日本の神様のルーツについて、簡単なおさらいです。


 古事記では、天地開闢(てんちかいびゃく)の際、高天原に以下の三柱の神(造化三神)が、いずれも「独神(ひとりがみ)」(男女の性別が無い神様)として成って、そのまま身を隠したと書かれています。

 

 

天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)様 

創造神で、最高神です。

天界の中央に位置する主神です。
 

高御産巣日神(たかみむすひのかみ)

生産・生成の「創造」の神様


神産巣日神(かみむすひのかみ)

生産・生成の「創造」の神様

 


※天地開闢(てんちかいびゃく)とは、世界の始まりのこと。
天と地はもともとは混沌として一つであったのが、

天と地に分離したとする中国の古代思想を

背景に成り立っているとのことです👼
 

 

 理論物理学の宇宙の起源的に言えば、

時間や空間さえもなかった宇宙に開闢(かいびゃく)

という始まりがあって、インフレーションが起きて、

ビッグバンにより、宇宙が生まれ、138億年かけて

今の姿になった。。。みたいなことです👼

 

 

ちっとも、わからん。。。🐼

アハハ。。。👼

 

 

 

 素粒子物理学の世界では、素粒子の標準理論というのがあります。

 

 

 アインシュタイン博士をはじめとする天才と呼ばれる物理学者の皆さんが、100年以上の歳月をかけて、何世代にもわたって作り上げた理論(神の数式)です。

 

 

 物理学者たちの集大成の理論として、2012年に完成したばかりです。

 (が、これでも、まだ、完成じゃないようです👼)

 

 

 まさしく、宇宙誕生を説明するための理論でもあるのですが、それは、概ね、以下のようなお話です。

 

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(191回の記事でお勉強した内容です)

 

 

 物質を構成しているのは、原子ですが、原子を小さく分割していくと、陽子と中性子になります。

 

 

 で、さらに小さく小さくして、これ以上分割できない状態のものを素粒子と言います。

 

 

<素粒子の種類>

 

 

 大雑把に言って、物質を構成する素粒子は、3つの最小単位に分類されます。

 

 

 一つ目が、クオークで、原子核の主たる構成要素です。

 

 二つ目が、原子核の周りをまわっている電子です。

 

 三つ目が、中性子が陽子に変わる時に放出されるニュートリノです。

 

 

で、素粒子自体には質量がないため、何もないと、バラバラのままなので、一つの物質にはなりません。

 

 

 そこで、宇宙の始まりの時にできた素粒子が、ヒッグス粒子です。

 

 

 ヒッグス粒子は、素粒子に質量を与えるため、素粒子同士が弱い力で引き合うようになります。

 

 

 ここに、電磁気力という強い力(グルーオン)が加わったことで、初めて、一つの物質(原子)が構成され、結果的に、宇宙が誕生したということです。

 

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 つまり、何が言いたいかというと、最初の神様の本質は、素粒子に宿った神様で、

 

原子核の主要な要素であるクオークが、

天之御中主(あめのみなかぬし)

 

原子核を支える電子が、

高御産巣日神(たかみむすひのかみ)

 

中性子を支えるニュートリノが、

神産巣日神(かみむすひのかみ)

 

 

とすると、まさしく宇宙を創造し始めたのは、造化三神様で、その後に現れた神様である
 

 宇摩志阿斯訶備比古遅神(うましあしかびひこぢのかみ)様


 天之常立神(あめのとこたちのかみ)様

 (以上、5柱の神様を別天津神(ことあまつかみ)様と言います)

 

は、ヒッグス粒子やグルーオンとして、原子を作り出すことで、その後の宇宙の創造を完成させたということになります。

 

 

 で、その後、神世七代(かみよななよ)の神様に引き継がれて、地球や日本が出来ていくわけですが、別天津神様(5柱)と神世七代(かみよななよ)の神様(12柱)を合わせて17柱の神様が活躍されました。

 

 

 一方、素粒子も最終的には、17種類が見つかっていて、最初の神様の数と同じになっています。

 

 

 因みに、仏様は、上から如来様、菩薩様、明王様、天様に分類されますが、最高位の如来様の数も「17仏」との話もありますし、最高仏の大日如来様は、宇宙そのものと説明されています。

 

 

 

 

 

 偶然の一致かもしれませんが、最初の神様 = 素粒子の神様 とすると、その後の神様が、イザナギ様とイザナミ様から生まれたとする古事記や日本書紀の記述も、物理学と整合性が取れるような気がします👼

 

 

 そもそも、4次元時空(3次元空間)においては、依り代が必要な神様は、時間や空間、物質さえなかった初期宇宙では、素粒子になるしかなかったという事情もあったかもしれません👼

 

 

 素粒子の神様がおられるとすると、山や川、石や木など自然界全体に神様がおられるとの説明も理解できます。

 

 

 

 ボクが撮っている不思議写真も、カメラのレンズの光の特性(ゴースト現象)だけでは説明できないのですが、素粒子の存在があれば、説明できるようになります👼

 

 

 神様の「気」や「光」を感じることさえ、理解できます。

 

 

 

最初の神様 = 素粒子の神様

 

 

 

 あくまでも、仮説ではありますが、ひょっとすると、私たちのご先祖様は、神様の本質を知っていたのかもしれません👼

 

 

 以上が、神様の仮説その1ですが、ちょっと、ぶっ飛び過ぎて、論理的ではありません👼

 

 

次回は、仮説その2、その3です。

 

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🐼ムフムフ♡

 

 

光の龍神様も素粒子です🐼

 

 

龍神様が背伸びしたみたいな光の蛇さん🐍も素粒子です🐼

 

 

こちらの光の蛇さん🐍も素粒子です🐼

 

 

 

 

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