壁を壊す

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前回、限界は自分が作っている壁だと書きました


陸上競技の世界では、人類は1マイル(約1.6キロ)を
4分以内で走るのは不可能と、長い間考えられてきました。


ところが1954年、イギリスのオックスフォード大学の学生であった
ロジャーバニスターが初めて3分59秒台で走ってしまいました。


すると、それから数週間の間に4分を切る選手が次々と出てきました。


そしてそれはもう当たり前の記録になってしまいました。





サーカスの象は、細い鎖でつながれていてもなぜ逃げないのか?


子供の頃から鎖でつながれていたためです。


さすがに子供の象では鎖はちぎれません。


それを何年もくりかえして大人に成長していきました。


この鎖でつながれたらもう逃げられないと、
勝手に思い込んだまま大人になってしまったのです。


当然、大人の象であれば、強く引っ張れば切れるはずです。




これは、動物の象に限ったことではないと思います。


私たちにもいろいろあてはまる事だと思います。


人間は長年生きた経験により、さまざまなことを
自分のものさしではかり、結論を出そうとします。


経験は大事です


でも、時にその経験が邪魔をしてまうことがあります。


「私には無理だ」と思う壁をぶち壊す勇気を持ちたいものです。