これは、最初の手術で入院していたときの話。

 

卵巣にチョコレート囊胞、子宮に子宮筋腫と子宮内膜症があると判明。

お医者さんから、

「年齢的なことも考えて、両方とも摘出することをお勧めします」

と言われ、言われるがまま、摘出することを決めた私。

 

結果的には本当に良かったのだけれども、やっぱり摘出するにあたってはいろいろ考えた。

 

もう使わないとはいえ

 子宮がなくなるということ、閉経が近いとはいえ

                卵巣がなくなってしまうこと・・・

 

女性として生まれてきたのに、最後まで女性の証を持って人生を終えることができない  という一抹のさみしさはやはりあった。

 

摘出手術後、病院にあった林真理子さんのエッセイを何気なく手に取って読んだ。

そこには、林真理子さんが閉経したときのエッセイがあったのだが、

彼女は気がつけば生理が来ない・・・あっ、私、閉経したんだわと気づく。

そして、彼女は思うのである。

「こんな風に静かに“女”を降りられる日が来て本当に良かった」

そして

「女の賞味期限が過ぎた」とも。

 

しかし、林真理子さんはそれについてあまりつらくて悲しいと思う気持ちがなかったというくだりであった。

 

私も、その文章に元気づけられて

「あー、なるほど。私も、突然ではあったけれども女を降りたのね照れ

確かに賞味期限もきれてるわあせる

 

「まあ、いっか爆  笑爆  笑爆  笑 早いか遅いかの問題だわね!」

と吹っ切ることができた。

 

これが、20年昔だったら、きっとそう思うことはできなかったはず。

でも世の中には、私と同じような、いやそれ以上に苦しく、悩んでいる人もいるに違いない。

 

そういう人たちの思いはいかほどか・・・えーんえーんえーんえーん

 

なんて自分のことはそっちのけで、そういう人たちの気持ちに思いを馳せて悲しくなってしまった入院中の出来事。

 

なんかふっと思い出してしまいましたあせる

 

 

 

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