マーガレット・タラントの額装☆感情はぐるぐる回る輪のようで… | 東京・福生 ☆ 大人女子の古道具&アンティーク雑貨のお店『レトロスパイス』

東京・福生 ☆ 大人女子の古道具&アンティーク雑貨のお店『レトロスパイス』

家族みんながリラックスできる家をつくる、スロウな時代のレトロ雑貨を集めました!
明治、大正、昭和の古道具、ヴィンテージ(ビンテージ)、アンティークのお店です。



こんにちは~。大人女子のための可愛い古道具&アンティーク『レトロスパイス』花実です。

今日の写真は、マーガレット・タラントの額装。

先日、ネットショップにアップした「ドイツの古書と白いアンティーク・ホーローのディスプレイセット」の中に入っています。

こんな風に飾ると、アンティークのみならず、お部屋も見守ってくれているみたいで、良くないですか?

↓↓



マーガレット・タラント(1888年 – 1959年)は、英国の挿絵画家。

絵本やポストカードに、妖精や子どもの絵を描いていました。

「一瞬の美しい瞬間」を、パッと絵としてとらえることができる方だったんでしょうね。

もしかしたら彼女の目には、妖精も見えたのかもしれません。

「The Little Lamb」という題名のこの絵は、子どもの目線を慈愛のまなざしでみつめていて、眺めているだけで気持ちが落ち着いてきます。

私の中では、なんだか聖母マリアのイメージと重なって、手に入れてからしばらくは、キリスト親子の絵だと思っていました。

でも、「あ!違うんだ」と気づいて、その時、「きっと聖母は世界中のお母さんすべてのなかにいるんだなぁ」と思いました。

私たちはみんな、このまなざしを受け取った体験があって、だからその世界から外れると不安になって、ここに戻ろうとジタバタするんだろうなと。

感情はぐるぐると回る輪のようで、

幸せも悦びも不安も恐れもはっきりとした境目がなくて、輪のようにつながっている。


この絵を眺めていて、そんなことをふと思いました。



      レトロスパイス   相川花実



ネットショップは4月30日までです→☆


アクセス
お問合せ
□ショールーム・スタジオ:〒197-0011 東京都福生市福生788
□Tel: 042-551-7865
□Fax: 042-595-5053


にほんブログ村に参加しています。
バナークリックで応援していただけると、
うれしいです(^^)

素敵なアンティークをいろいろご覧いただけます
↓↓↓
にほんブログ村 雑貨ブログ アンティーク雑貨へ
にほんブログ村


にほんブログ村 インテリアブログ アンティーク・レトロインテリアへ
にほんブログ村


$東京・福生 ☆ 大人女子の古道具&アンティーク雑貨のお店『レトロスパイス』


インスタグラムはじめました♪

良かったらフォローしてくださいね ↓