
こんにちは~。大人女子のための可愛い古道具&アンティーク『レトロスパイス』花実です。
今日の写真は、マーガレット・タラントの額装。
先日、ネットショップにアップした「ドイツの古書と白いアンティーク・ホーローのディスプレイセット」の中に入っています。
こんな風に飾ると、アンティークのみならず、お部屋も見守ってくれているみたいで、良くないですか?
↓↓

マーガレット・タラント(1888年 – 1959年)は、英国の挿絵画家。
絵本やポストカードに、妖精や子どもの絵を描いていました。
「一瞬の美しい瞬間」を、パッと絵としてとらえることができる方だったんでしょうね。
もしかしたら彼女の目には、妖精も見えたのかもしれません。
「The Little Lamb」という題名のこの絵は、子どもの目線を慈愛のまなざしでみつめていて、眺めているだけで気持ちが落ち着いてきます。
私の中では、なんだか聖母マリアのイメージと重なって、手に入れてからしばらくは、キリスト親子の絵だと思っていました。
でも、「あ!違うんだ」と気づいて、その時、「きっと聖母は世界中のお母さんすべてのなかにいるんだなぁ」と思いました。
私たちはみんな、このまなざしを受け取った体験があって、だからその世界から外れると不安になって、ここに戻ろうとジタバタするんだろうなと。
感情はぐるぐると回る輪のようで、
幸せも悦びも不安も恐れもはっきりとした境目がなくて、輪のようにつながっている。
この絵を眺めていて、そんなことをふと思いました。
レトロスパイス 相川花実
ネットショップは4月30日までです→☆
にほんブログ村に参加しています。
バナークリックで応援していただけると、
うれしいです(^^)
素敵なアンティークをいろいろご覧いただけます
↓↓↓

にほんブログ村

にほんブログ村

インスタグラムはじめました♪
良かったらフォローしてくださいね ↓