新刊キャンペーンも!『時を超えて乙女心を魅了する資生堂ノベルティ』 | 東京・福生 ☆ 大人女子の古道具&アンティーク雑貨のお店『レトロスパイス』

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家族みんながリラックスできる家をつくる、スロウな時代のレトロ雑貨を集めました!
明治、大正、昭和の古道具、ヴィンテージ(ビンテージ)、アンティークのお店です。




こんにちは~。大人女子のための可愛い古道具&アンティーク雑貨『レトロスパイス』そのみです。

長いこと引きこもって仕事をしてきたことがやっと形になりましたので、ご報告です(^^)


資生堂のノベルティの本が、電子書籍になりました!

今日の写真は、その本の表紙です。

今回は、写真だけでなく文章も。

資生堂の創業期、明治~昭和の銀座の写真や資生堂のポスター、私が撮ったノベルティなどの写真を入れた全79ページです。

資生堂ノベルティの美の源は、資生堂創業期から貫かれているマインドにあると思い、そのことにも触れています。


この本は、資生堂のノベルティの本であるけれど、裏メッセージは、『自分らしいブランディング』です。


資生堂の創業の時代は、「東のレート、西のクラブ」といわれる2大化粧品ブランドがもうすでにあり、その二大勢力の中に入っていくことになりました。

あとからやってきた資生堂。しかも戦争や関東大震災のあった時代。

初代社長・福原信三氏は、時代を代表する写真家で、「ほんとうは芸術家になりたかったのでは?」ともいわれています。

しかし彼は父の事業を次ぎ、自分の『好き』を生かして世界的なブランドに育てていきました。

ちょっと前の時代、働くといえば「会社にご奉公する」ことでした。

でも、今は、ひとりひとりが自分をブランディングしていく時代。

「自分が社会にできることは何なのか」

「自分が寝食忘れて打ち込めるものは何なのか」

「自分でなければできないことは何なのか」

そんなことを考えながら、真剣に自分と向き合って生きていく時代に転換してきています。


自分もそうなのですが、そんな中で悩むことも多く、そういう方々への力づけになる本をと思って、つたない文章ではありますが、心を込めて書きました。

震災の復興に尽力されている方へのエールになれば…という思いもあります。


私が取材していく中でいただいた感動を、少しでもおすそ分けできたなら、うれしいです。


本は、文章の下にあるリンクからご購入して、タブレットやスマートフォンなどで読むことができます。
(ご購入の際は、先にkindleアプリを入れておいてくださいね~)

7月27日(日)18時頃~29日(火)18時頃まで、無料ダウンロード・キャンペーンを行いますので、手に取っていただけると幸いです(^^)


(時間がAamazonのある米国の時間が基準なので、不明確で済みません!)




      レトロスパイス 相川花実



時を超えて乙女心を魅了する資生堂ノベルティ (Retrospice Photo Gallery)/レトロスパイス

¥価格不明
Amazon.co.jp