ほとんど市場に出ない希少品☆江戸とんぼ #zakkanews | 東京・福生 ☆ 大人女子の古道具&アンティーク雑貨のお店『レトロスパイス』

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『17~19世紀(江戸~明治初期)に作られた江戸とんぼ クリアブルーにカラフル文様 直径1.5cm A』商品ページはこちら→☆

こんにちは~。大人女子のためのかわいい古道具&アンティーク雑貨『レトロスパイス』そのみです。

本日予定していたネットショップの更新、どうやら日付が変わってからになりそうです(涙)

楽しみにしてらした方、申し訳ありません!

ダッシュで作業しますので、明日までお待ちくださいませ。


ちょっとフライングでアップ予定の商品を紹介すると・・・

今回は、ほとんど市場に出回らない『江戸とんぼ』をアップする予定です^^

今日の写真は、アップ予定の江戸トンボのひとつです。

反対側からみるとこんなカンジ↓

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直径1.5cmの小さな玉ですが、その美しさはまるで小宇宙!

眺めていると、タイムスリップしてしまいそうです。


江戸とんぼは、マニアックなコレクターアイテム。

なかなか馴染みのないアイテムなので、簡単に説明いたしますと・・・

江戸時代、日本は鎖国をしていましたが、オランダに対してだけは窓口を開け、長崎で交易を続けていました。

当時、オランダより輸入されたとんぼ玉の美しさに日本人は驚嘆し、高値で取引されれていたといいます。

その際、オランダ玉の作り方も長崎に輸入されました。

もともと長崎では、中国より伝わったガラス器製作技術で長崎ガラスを作っておりましたので、オランダ玉に似たものを作るものはそう難しくはなく、やがてそれに勝るような美玉も作られるようになりました。

こうして和とんぼ、つまり江戸とんぼが完成し、その製法は、大阪、京都、江戸に広がりました。

特に大阪には、優れた玉作り職人がたくさんいたそうです。

コレクターさんの中には、「大阪で作られた江戸トンボを購入したい」と、ご連絡をくださる方もいらっしゃるほどです。

日本のどこで作られたか・・・まで鑑定するのは、かなり難しいことになりますが・・・(^^;

江戸トンボは、主に、根付、緒締、髪飾り、帯止め、風鎮、屏風や櫛の一部などに使われておりました。


市場に出回れば1万円を超える江戸トンボ、今回は破格の値段でネットショップに登場する予定ですので、楽しみにお待ちくださいねっ^^


レトロスパイス そのみでしたー。




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