ラッキーアイテム唐子文の意味は?☆唐子のそばちょこ(明治時代) | 東京・福生 ☆ 大人女子の古道具&アンティーク雑貨のお店『レトロスパイス』

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一見同じに見える唐子のそばちょこ。


実は、左右対称の文様になっています。


ちょっと面白いですよね。


このアイテム、そばちょことして使うのはもちろん、


夫婦で湯飲みとして使っても、なかなかオシャレ♪


渋かわいい夫婦茶碗になると思います。








さて、食器だけでなく着物などでも人気の唐子文には、


いったいどんな意味と歴史があるのでしょうか?


絵柄の子の服装からも分かるように、


この文様は中国から伝わりました。




そして『家運隆隆』『子孫繁栄』の縁起柄として、


いろいろなところに使われるようになりました。




たとえば、唐子を99人描いた『百唐子紋』は、


子孫繁栄の縁起があるとして、婚礼道具や屏風、家具などで、


多く目にすることがあります。






子どもが自立して、直接面倒をみることができなくなっても、


親はこうして子どもを気遣っているんですね。


こういう古道具を見るにつけ、親の愛情の深さというものを感じます。












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【商品情報】


サイズ: 直径 約 7.5 cm  高さ 約 7 cm


価格 : 1,500 円


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