一見同じに見える唐子のそばちょこ。
実は、左右対称の文様になっています。
ちょっと面白いですよね。
このアイテム、そばちょことして使うのはもちろん、
夫婦で湯飲みとして使っても、なかなかオシャレ♪
渋かわいい夫婦茶碗になると思います。
さて、食器だけでなく着物などでも人気の唐子文には、
いったいどんな意味と歴史があるのでしょうか?
絵柄の子の服装からも分かるように、
この文様は中国から伝わりました。
そして『家運隆隆』『子孫繁栄』の縁起柄として、
いろいろなところに使われるようになりました。
たとえば、唐子を99人描いた『百唐子紋』は、
子孫繁栄の縁起があるとして、婚礼道具や屏風、家具などで、
多く目にすることがあります。
子どもが自立して、直接面倒をみることができなくなっても、
親はこうして子どもを気遣っているんですね。
こういう古道具を見るにつけ、親の愛情の深さというものを感じます。
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【商品情報】
サイズ: 直径 約 7.5 cm 高さ 約 7 cm
価格 : 1,500 円
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