SEIKO 箱型柱時計 30DAY カレンダー付 外箱付 昭和40年頃【W382】〔100〕
SEIKO(セイコー)のカレンダー付き30日巻箱型柱時計、外箱付きで昭和40年頃に製造された物です。
SEIKO(セイコーホールディングス)は明治25年(1892年)の創業で、当時の社名は『精工舎』、国内で現存する最古の時計製造会社です。
同社では長い歴史の中で様々なタイプの柱時計や置時計・腕時計等を製造されています。
こちらの時計は昭和40年前後(1960年代)には何処の家庭にも一台はあったと思われる箱型タイプの柱時計です。
大きめの文字盤はデザインもシンプルで時刻の視認性がとても良いです。
文字盤の中央下にある『30DAY』の文字は『30日巻(1ヵ月巻)』と呼ばれる『一度ゼンマイをいっぱいまで巻けばその後約30日(1ヵ月)稼働するタイプ』の時計である事を示しています。
左右のゼンマイの鍵穴の横にそれぞれ巻量のインジケーターの窓があり、いっぱいまで巻くと青、その後使用するにつれて白→赤へと変わります。
※赤が出れば「巻直しのタイミング」となります。
文字盤の下の位置にはカレンダーがあり、日付/曜日を表示しています。
貴重な当時の外箱が残っており、正式なモデル名は『セイコー 1ヶ月巻カレンダー時計 タイム・データー 4PC434』のようです。
時打は毎正時(0分)に時刻の数と毎30分に1回、やや高めのポーンポーンという軽やかで澄んだ2本の棒鈴の和音で鳴ります。
本体各部に経年による細かな傷や振り子室の窓の装飾模様の欠落等の痛みはありますが、目立つような大きな傷や割れ・欠け等は無く、1・2枚目の画像のように天面に吊り金具等が写り込む程の艶も残っていますので、全体の程度としては経年なりの平均的な状態だと思います。
分解整備済み、振子・巻き鍵も付属します。
精度は季節(気温)やゼンマイの巻き始めと解ける寸前でも変わりますが、きちんと調整すれば平均して±0〜2分以内/日で稼働しますので、充分日常的に使用する事が出来ます。
サイズ/高さ:約43cm 幅:約25.8cm 奥行:約10.7cm (いずれも最大部)
<外箱>高さ:約48.7cm 幅:約27.5cm 奥行:約13cm (いずれも最大部)
〔送料/100サイズ〕
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