東京時計 オルゴール付トラベルクロック 昭和40年代頃【075】〔60〕
非常に希少な東京時計のオルゴール付トラベルクロック、昭和40年代頃に製造された物です。
東京時計製造株式会社は大正9年(1920年)に設立された隆工舎を祖とし、昭和9年(1934年)には早くも電気式時計の製造を始めた時計メーカーです。
戦後に一度解散しますが翌年に再建され、昭和30年代には神奈川県川崎市に数百人の従業員を抱える大きな工場を持つほどに発展したのですが、昭和40年代後半頃に当時大流行していたボーリング事業に進出して失敗、時計メーカーとしてもその歴史を閉じました。
こちらの時計は一般的に「トラベルクロック」と呼ばれている折りたたみ型の目覚時計です。
持ち運び時には折り畳み、使用時は画像のように置時計として使えるので、その名前の通り旅行の時等に便利ですし、小型なのでデスクの片隅に置いても邪魔になりません。
特筆すべきは通常のアラームベルの代わりにオルゴールで音楽(曲は『トロイメライ』)を奏でる事です。
サイズの小さなトラベルクロックでオルゴールが付いているのは非常に珍しく、現存数はかなり少ないと思われます。
アラームとして使用する際は前面右下のツマミを赤い丸の方に合わせますが、青の丸の方に合わせれば時刻に関係なく普通のオルゴールとして曲を聴く事も出来ます。
本体の各部にごく小さな傷やメッキ部分の痛み等はありますが、目立つような大きな傷や割れ・欠け等は無く、全体的な程度としては経年なりの平均からやや良い位の状態だと思います。
長短針・文字盤の夜光塗料も生きていますので、暗所での時刻の視認性も良いです。
分解整備済みで現在±0-2分/日以内の精度で稼動しています。
サイズ/<使用時>高さ:約7.3cm 幅:約9.4cm 奥行:約7.7cm
<携帯時>高さ:約3.2cm 幅:約7.4cm 奥行:約7.3cm
(いずれも最大部)
〔送料/60サイズ〕
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