メーカー不明 頭丸尾長柱時計 昭和初頭頃【W373】〔120〕 | れとろくろっく 時々ぃ猫 新商品紹介ブログ

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メーカー不明 頭丸尾長柱時計 昭和初頭頃【W373】〔120〕

 

 

メーカー不明の頭丸尾長柱時計、昭和初頭頃に製造された物です。

こちらの柱時計は文字盤の周りの木枠が丸型で、その下部に長めの振り子室の付いた『頭丸尾長』と呼ばれるタイプの柱時計です。

文字盤の中央上部に菱形の中にYNの文字が入ったトレードマークがありますが、ムーブメント(機械)やラベル・ボン針台にも刻印等が無かった為、メーカー(または販売会社)名は不明です。

背面にわずかに残る「愛知県時計製造同業組合(AITIKEN CLOCKMAKERS’ UNION’S)」のラベルが一番小さなサイズの物なので、製造年は大正末から昭和6年までと判ります。

中央下部には8日巻を示す「Tokei Youkamaki(時計/八日巻)」の文字が入っています。

同様の表記は浦時計製作所やゼーユー時計会社等にも多く見られますので、おそらく明治時代末〜昭和初期にかけて時計産業が盛んだった名古屋近辺の地域で、文字盤を専門に製造する会社が多数のメーカーや販売店のそれぞれのトレードマーク(ロゴマーク)を入れて製造したうちの一つと推測できます。

 

時打は正時(0分)に時刻の数、やや高めの「ゴーンゴーン」というよく響く音色で鳴ります。

 

各部に経年による傷や文字盤のペイント剥がれ等の痛みは見られますが、目立つような大きな傷や欠け・割れ等は無く、風防(文字盤のカバーガラス)の枠や振り子の玉も金色の輝きを残しており、全体の程度としては経年なりの平均からやや良い位の状態だと思います。

 

分解整備済み、振子・巻き鍵も付属します。
精度は季節(気温)やゼンマイの巻き始めと解ける寸前でも変わりますが、きちんと調整すれば平均して±0〜2分以内/日で稼動しますので、充分日常的に使用する事が出来ます。


サイズ/高さ:約53.8cm 幅:約30cm 奥行:約11.3cm(いずれも最大部)

〔送料/120サイズ〕

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