草間時計 頭丸尾長柱時計 昭和初期頃【W328】 | れとろくろっく 時々ぃ猫 新商品紹介ブログ

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草間時計 頭丸尾長柱時計 昭和初期頃【W328】

 

 

草間時計の頭丸尾長柱時計、昭和初期頃に製造された物です。

帆船のトレードマークの草間時計は昭和初期から30年代半ば頃まで名古屋近隣にあった時計製造会社です。

昭和20年代末頃は名古屋圏に多数存在した時計メーカーの中でも愛知時計・明治時計・栄計舎に続く4番手を争っていた位でしたが、昭和30年代に入るとほぼ柱時計専門であった名古屋圏の時計製造業が一気に衰退し、その後他のメーカーと同様に解散したようです。

 

こちらの柱時計は文字盤の周りの木枠が丸型で、その下部に長めの振り子室の付いた『頭丸尾長』と呼ばれるタイプの柱時計です。

振り子室の部分がやや幅広で、精工舎の『木地頭丸』によく似たデザインになっています。

 

時打は毎正時(0分)の時刻の数、やや高めの「ゴーンゴーン」というよく響く音で鳴ります。

 

各部に経年による細かな傷等の痛みはありますが目立つような大きな傷や欠け・割れ等は無く、本体の木目や振り子室の窓の『Specialty』の金文字もよく残っており、全体の程度としては平均よりも良い状態だと思います。


分解整備済み、振子・巻き鍵も付属します。

精度は季節(気温)やゼンマイの巻き始めと解ける寸前でも変わりますが、きちんと調整すれば平均して±0から2分以内/日で稼働しますので、充分日常的に使用する事が出来ます。

サイズ/高さ:約54.5cm 幅:約35cm
    奥行:約11cm (いずれも最大部)

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