HITACHI パタパタタイマークロック TW-243G 昭和50年頃【E082】 | れとろくろっく 時々ぃ猫 新商品紹介ブログ

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※一部’50〜’70年代の電気式の時計も有ります
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こちらのブログでは新入荷の商品を随時紹介します。

HITACHI パタパタタイマークロック TW-243G 昭和50年頃【E082】

 

 

HITACHI(日立熱器具株式會社)のパタパタタイマークロック、昭和50年頃に製造された物です。

株式会社日立製作所は1910年に鉱山で使われる国内初のモーター「5馬力誘導電動機」の完成をきっかけに設立され、以来家電を中心に様々な分野で活動されています。

こちらの時計を製造した「日立熱器具株式會社」は主に家庭用調理器具を扱う子会社として1960年に設立され、1990年に日立ホームテックに社名変更した後、現在は日立ホーム&ライフソリューション株式会社に吸収合併されています。

 

基本的な時計部分は昭和40年代後半から50年代前半(=1970年代)頃にはどの家庭にも一台は見られた懐かしいフリップ式のデジタル時計、通称「パタパタ時計」です。

この時計に別の電化製品を接続して時刻を設定すると、設定時間に接続された電化製品のスイッチが入る(または切れる)というタイマー機能を搭載しています。

目覚し時計のアラームはブザー音で、天面のスイッチでON/OFFを切り替えます。

各部に経年による細かな擦り傷や日焼けによる若干の変色はありますが、目立つような大きな傷や割れ・欠け等は無く、全体的な程度としては経年なりの平均的な状態だと思います。


清掃と軽整備のみですが現在±1分/日以上の進み・遅れは見られません。

底面のスイッチで50Hz/60Hzの切り替えが出来ますので、国内のどこでもご使用頂けます。

※稼動テストは西日本(60Hz地域)のみ

※ただし、同社のフリップ式の弱点として、時刻合わせの途中や作動中に振動が加えられた時に文字盤の数字パネルが上部の押さえのツメから外れて斜めになる事があります。

そのまま稼働させておけば秒→分(1の位)→分(10の位)→時と歯車が順に噛み合ってまた通常の平面の状態に戻りますので、その点を予めご了承下さい。


サイズ/高さ:約8cm 幅:約20.7cm 奥行:約11.5cm 
(いずれも最大部/電源コード含まず)

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