東洋時計 オルゴール付き目覚時計 No.7044 昭和30年頃【045】
東洋時計のオルゴール付き目覚時計、昭和30年頃に製造された物です。
東洋時計は1901(明治34)年創立の外国製時計の輸入販売を手掛けていた「吉田時計店」を祖とし、大正9年に東洋時計製造所を設立して自社で置時計の製造を始め、後に現代の「オリエント」へと続く歴史ある時計製造メーカーです。
こちらの時計は昭和30年頃に製造されたプラスチック枠のオルゴール目覚時計です。
文字盤の向かって右側、内部にオルゴールが入っている部分に「MUSIC CLOCK」の文字があります。
全体のデザインが当時のブラウン管テレビやラジオに通じる雰囲気を持った一品です。
目覚しのアラームベルの代わりにオルゴールが鳴ります。
オルゴール(アラーム)は文字盤右下のツマミを中央の青に合わせるとアラームの時刻にオルゴールが鳴る状態に、左側の赤でオルゴールが鳴らない(止まる)状態になります。
また右側の黄色に合わせるとアラームのセット時刻に関係無く、普通のオルゴールとして音楽を楽しむ事ができます。
オルゴールは埼玉県のトキワ精機製、曲は『乙女の祈り』です。
ゴールドの長方形の文字盤はシンプルなデザインで、インデックス(数字)も大きく時刻の視認性は良いです。
風防(文字盤のカバーガラス)は角を斜めに落としたカットガラスになっています。
各部に経年による傷等(本体の前面右上角にひび割れとガラスの右下裏側に欠け有)の痛みはありますが、目立つような大きな傷や割れ・凹み等は無く、程度としては経年なりの平均的な状態だと思います。
分解整備済みで現在±0-2分以内/日の精度で稼働しています。
サイズ/高さ:約11.5cm 幅:約21cm
奥行:約5cm (いずれも最大部/ツマミ等含まず)
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