SEIKO 箱型柱時計 30DAY カレンダー付 外装リメイク品 昭和40年頃【W320】
SEIKO(セイコー)のカレンダー付き30日巻箱型柱時計、昭和40年頃に製造された物です。
SEIKO(セイコーホールディングス)は明治25年(1892年)の創業で、当時の社名は『精工舎』、国内で現存する最古の時計製造会社です。
同社は長い歴史の中で様々なタイプの柱時計や置時計・腕時計等を製造しています。
こちらの時計は昭和40年前後(1960年代)には何処の家庭にも一台はあったと思われる箱型タイプの柱時計です。
外装は木目調のシートでツートーンカラーにリメイクされています。
大きめの文字盤は中央に薄茶色の円が入る事でインデックス(数字)部分を際立たせて時刻の視認性も良く、時計全体の色合いも統一されて落ち着いた雰囲気のデザインになっています。
文字盤にある『30DAY』の文字は、『30日巻(1ヵ月巻)』と呼ばれる『一度ゼンマイをいっぱいまで巻けばその後約30日(1ヵ月)稼働するタイプ』の時計である事を示しています。
左右のゼンマイの鍵穴の横にそれぞれ巻量のインジケーターの窓があり、いっぱいまで巻くと青、その後使用するにつれて白→赤へと変わります。
※赤が出れば「巻直しのタイミング」となります。
文字盤の下の位置にはカレンダーがあり、日付/曜日を表示しています。
振り子室の窓が長方形ではなく中央部が上下に一段膨らんだようなデザインになっているので、文字盤の下のカレンダーもとても見やすいです。
窓部分の白色の装飾模様もほとんど欠落が無く綺麗な状態を保っています。
時打は毎正時(0分)に時刻の数と毎30分に1回、やや高めのポーンポーンという軽やかで澄んだ2本の棒鈴の和音で鳴ります。
本体各部に経年による細かな傷等はありますが、目立つような大きな傷や割れ・欠け等は無く、1・2枚目の画像では扉上端に隠れていますが天面に吊り金具等が写り込む程の艶も残っていますので、全体の程度としては比較的良い状態だと思います。
分解整備済み、振子・巻き鍵も付属します。
精度は季節(気温)やゼンマイの巻き始めと解ける寸前でも変わりますが、きちんと調整すれば平均して±0〜2分以内/日で稼働しますので、充分日常的に使用する事が出来ます。
サイズ/高さ:約45.2cm 幅:約25.8cm 奥行:約11cm (いずれも最大部)
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