DIEHL(ドイツ) 陶器製ウォールクロック 1960年代頃 難有【W246】 | れとろくろっく 時々ぃ猫 新商品紹介ブログ

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DIEHL(ドイツ) 陶器製ウォールクロック 1960年代頃 難有【W246】

 

 

ドイツ・DIEHLの陶器製ウォールクロック、1960年代頃に製造された物です。

DIEHL社の創業は1902年、ドイツのバイエルン州Nürnberg(ニュルンベルク)で設立された小さな鋳造所から建具の製造を経て戦後の1947年から電気式時計の製造を始めました。

 

こちらの掛時計は本体が陶器製で、地肌がややクリームがかった白で文字盤の周囲だけ薄いグレーグリーンが入っています。

白い文字盤はバーインデックスのみで長短針も含めて非常にシンプルなデザインで、時刻の視認性もとても良く、全体に簡素ながらも掛ける場所を選ばずに何処にでも馴染みそうな美しいデザインの一品です。

文字盤に『Dihrl electro』の文字がある事から元々は自社製のトランジスタムーブメント(機械)だったのですが、後年にドイツ・JUNGHANS製の電気式のクォーツムーブメント(機械)に換装されています。

※DIHRLは1957年にJUNGHANSの過半数の株式を所有しますが、この時計はムーブメントの取付具合から「純正状態では無い」と判断しました。

 

その換装されたムーブメントの電池ボックス内の接点金具がやや変形(内向きに曲がっている)している為、電池交換時は精密ドライバー等で接点金具を押し広げながら電池を入れなければならない手間がかかるのと、風防(文字盤のガラスカバー)の取付部分に補修跡がある事から、完品よりも値下げしました。

※時刻合わせは背面のムーブメント側で出来るので通常は風防を開ける必要はありません。

 

各部に経年による細かな傷やメッキ部分の荒れ等の痛みはありますが、目立つような大きな傷や割れ・欠け等は無く、全体的な程度としては経年なりの平均的な状態だと思います。


清掃と軽整備のみですが現在±1分以上/日の進み・遅れは見られません。
稼働は電池式(単3形×1本)なので、関東/関西の区別無く日本国内の何処でも使用可能です。

サイズ/高さ:約19.7cm 幅:約19.5cm 奥行:約4.2cm (いずれも最大部)

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