精工舎 宮型柱時計 昭和30年代前半【W206】 | れとろくろっく 時々ぃ猫 新商品紹介ブログ

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※一部’50〜’70年代の電気式の時計も有ります
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精工舎 宮型柱時計 昭和30年代前半【W206】

 

 

精工舎の宮型柱時計、昭和30年代前半頃に製造された物です。
明治25年創業の精工舎(現セイコー)は国内で現存する最古の時計製造会社です。
同社では長い歴史の中で様々なタイプの時計が製造されました。
 
こちらの柱時計は箱型の本体の上部に装飾の入った「宮型」と呼ばれるタイプの柱時計です。
本体には『杢引き』と呼ばれる木目状のペイントが施されています。
宮の中央部分と振り子室の窓の上には植物のような木彫りの装飾が入っています。
大きめの振り子室の硝子窓には縦に二本ガラス製の柱が取り付けられており、振り子が左右に動く度に斜めにカットされた面が光ります。
長短針は先端近くが膨らんだような形状になっており、やや古めのデザインである宮型の本体と相まってレトロモダンな印象を受ける一品です。
 
時打は毎正時(0分)の時刻の数、やや高めの「ボーンボーン」というよく響く余韻を持った音で鳴ります。
 
各部に経年による傷等の痛みはありますが、目立つような大きな傷や欠け・割れ等は無く、全体の程度としては比較的良い状態を保っていると思います。

分解整備済み、振子・巻き鍵も付属します。
精度は季節(気温)やゼンマイの巻き始めと解ける寸前でも変わりますが、きちんと調整すれば平均して±0から2-3分以内/日で稼働しますので、充分日常的に使用する事が出来ます。

サイズ/高さ:約50cm 幅:約24.5cm
    奥行:約13.5cm (いずれも最大部)

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