SEIKO バス時計(トランジスタクロック) 昭和40年代前半【W123】 | れとろくろっく 時々ぃ猫 新商品紹介ブログ

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SEIKO バス時計(トランジスタクロック) 昭和40年代前半【W123】



全体

斜めから

ムーブメント(機械)

非常にレアなセイコー(SEIKO)のトランジスタクロック、昭和40年代前半頃に製造された物です。
シンプルな小径の丸型掛時計で、主にバスの車内や船舶の船室で使用されていた事から『バス時計』という通称で知られています。文字盤やムーブメント(機械)部分に埃が侵入しにくい構造の為、「防塵時計」という呼び方もあります。

製造開始の昭和39年(1964年)から昭和52年(1977年)にクォーツに変わるまでの、初期型のトランジスタムーブメントを搭載したタイプです。
現在でも販売されているクォーツの現行品との外観上の違いは「秒針の色が赤(クォーツはシルバー)」「秒針がコチコチと細かく動く(クォーツは滑らかに動く)」「本体の下端に時刻合わせ用のつまみが出ている」等です。
裏蓋内側にある電池交換の記録メモによると最初の電池交換が昭和44年(1969年)なので、同年もしくはそれ以前に製造された物と判ります。 スチール製の本体はややくすんだ赤ですが、当時バスや船舶で使用されていた時計はそのほとんどが淡いグリーンまたはホワイトなので、赤は非常にレアなカラーです。

風防(文字盤カバー)はわずかにアールを描いており(現行品は平面)、ガラス製なので最近のプラスチック製の物とは質感の違う一品です。
経年により各部に傷やサビ等の痛みは見られますが、目立つような大きな傷や欠け・凹みは無く、風防や文字盤は比較的綺麗なので、全体としてはまずまずの状態だと思います。

清掃と軽整備のみですが現在±1分以上/日の狂いは見られません。
ムーブメントは電池式で、作動には単1乾電池が1本必要です。電池式なので関東/関西の区別無く日本国内の何処でも使用可能です。

サイズ/高さ:約22cm 幅:約22.5cm 奥行:約6.5cm
   (いずれも最大部)
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