SEIKO SONOLA(トランジスタ柱時計)カレンダー付 昭和45年【W122】 | れとろくろっく 時々ぃ猫 新商品紹介ブログ

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※一部’50〜’70年代の電気式の時計も有ります
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こちらのブログでは新入荷の商品を随時紹介します。

SEIKO SONOLA(トランジスタ柱時計)カレンダー付 昭和45年【W122】

全体

文字盤

振り子室

背面・説明書


セイコーのトランジスタ柱時計「SONOLA(ソノーラ)」、昭和45年頃に製造された物です。
昭和レトロなデザインのやや小さめサイズの柱時計です。
本体背面の書き込みや電池ボックス内の電池交換履歴から、この柱時計は昭和45年(1970年)2月21日から平成3年頃まで20年以上大切に使われてきた物のようです。

機械(ゼンマイ)式からテンプ式のトランジスタクロック(参考商品)に変わる僅かな期間に製造されていた、振り子に付いた弧を描く鉄棒を左右のループ状の電磁石により左右に稼働させる方式のムーブメントを採用した製品です。

本体各部に経年による傷や補修跡等はありますが、目立つような大きな傷や割れ・欠け等は無く、画像1枚目のように天面に吊り金具等が写り込む程の艶も残っていますので、全体的な程度としては比較的良い状態だと思います。
木目調のプリント文字盤はとても綺麗な状態で、プラスチック製の立体的な(厚みのある)数字と白い長短針との組み合わせで時刻の視認性もとても良く、モダンでありながらも和室にも似合いそうな落ち着いた雰囲気になっています。

時打は正時(0分)に時刻の数、高めのポーンポーンという和音で鳴ります。
時打音が気になる等で鳴らしたくない場合は、時報用の電池(左側)を抜いておくだけで対応出来ます。
カレンダーも正常に作動します(※0時頃に日付・曜日が変わります)が、アナログなので月末だけその月の日数に合わせて調整が必要です。
折れはありますが、希少な取扱説明書も残っています。

稼働には電池式で単1電池が2本(時計用1本/時報用1本)が必要です(※電池1本で約1年間稼働します)。
「昭和レトロな雰囲気を楽しみたいけど、ゼンマイを巻くのが面倒臭い」という方に特にお勧めです。

軽整備と清掃のみですが、現在±1分以内/日の精度で作動しています。

サイズ/高さ:約32.5cm 幅:約23.5cm 奥行:約8.5cm 
    (いずれも最大部)
検索用:時計/クロック/機械式時計/ぜんまい時計/ぜんまい式時計/ゼンマイ時計/ゼンマイ式時計/柱時計/掛時計/振り子時計/振子時計/八角時計/鳩時計/目覚まし時計/目ざまし時計/硝子枕時計/ヘソ型目覚/ヘソ目/ヘソ形/角形/角型/キッチンクロック/レトロ/アンティーク/骨董品/ビンテージ/ヴィンテージ/シャビー/クウネル/工業系/ブロカント/ロハスフェスタ/大正モダン/昭和レトロ/昭和30年代/昭和40年代/OCCUPIED JAPAN/オキュパイドジャパン/ミッドセンチュリー/パタパタ時計/トランジスタクロック/通販/販売/修理/整備/オーバーホール/大阪/精工舎/SEIKOSHA/愛知時計/明治時計/東洋時計/東京時計/今津時計/高野時計/鶴巻時計店英工舎/津田時計製造所/ハートエッチ精工所/林時計/栄計舎/ANSONIA/NEW HAVEN/WATERBURY/SETH THOMAS/JAZ/JAPY/BLANGY/BAYARD/PETER/WESTCLOX/JUNGHANS/JERGER/SMITHS/PRIM/LUX/VEDETTE/WEHRLE/SERVICES/CHRONOTECHNA