愛知時計 Super Eight 30Day 昭和30年代後半【W113】
愛知時計の柱時計『Super Eight』、昭和30年代後半に製造された物です。
愛知時計は明治25年創業の水野時計製造所を祖とする歴史ある時計製造メーカーです。
こちらの柱時計は文字盤の枠に『AICHI TOKEI DENKI K.K.』の文字があるので『愛知時計電機株式会社』時代の昭和27年以降、形状や文字盤のカバーガラスが曲面な事から昭和30年代後半頃に製造された物と判断します。
愛知時計は1964年(昭和39年)には電気式のトランジスタ掛時計を製造開始したので、この時計は機械(ゼンマイ)式の最晩年に作られた物になります。
各部に経年による痛みはありますが、目立つような大きな傷や割れ・欠け等は無く、状態としては平均的なレベルだと思います。
文字盤に『30Day』とあるように、一度ゼンマイをいっぱいまで巻くと約1ヶ月稼働する「30日巻」です。
時打は毎正時(0分)に時刻の数と毎30分に1回、やや高めのポーンポーンという澄んだ音で鳴ります。
分解整備済み、振子・巻き鍵も付属します。
精度は季節(気温)やゼンマイの巻き始めと解ける寸前でも変わりますが、きちんと調整すれば平均して±0から2-3分以内/日で作動しますので、充分日常的に使用する事が出来ます。
サイズ/高さ:約41.5cm 幅:約24cm 奥行:約10.5cm
(いずれも最大部)
検索用:時計/クロック/機械式時計/ぜんまい時計/ぜんまい式時計/ゼンマイ時計/ゼンマイ式時計/柱時計/掛時計/振り子時計/振子時計/八角時計/鳩時計/目覚まし時計/目ざまし時計/硝子枕時計/ヘソ型目覚/ヘソ目/ヘソ形/角形/角型/キッチンクロック/レトロ/アンティーク/骨董品/ビンテージ/ヴィンテージ/シャビー/クウネル/工業系/ブロカント/ロハスフェスタ/大正モダン/昭和レトロ/昭和30年代/昭和40年代/OCCUPIED JAPAN/オキュパイドジャパン/ミッドセンチュリー/パタパタ時計/トランジスタクロック/通販/販売/修理/整備/オーバーホール/大阪/精工舎/SEIKOSHA/愛知時計/明治時計/東洋時計/東京時計/今津時計/高野時計/鶴巻時計店英工舎/津田時計製造所/ハートエッチ精工所/林時計/栄計舎/ANSONIA/NEW HAVEN/WATERBURY/SETH THOMAS/JAZ/JAPY/BLANGY/BAYARD/PETER/WESTCLOX/JUNGHANS/JERGER/SMITHS/PRIM/LUX/VEDETTE/WEHRLE/SERVICES/CHRONOTECHNA