精工舎 箱型柱時計 昭和10年代~20年代前半【W111】
精工舎のやや小さめの箱型柱時計、昭和10年代から20年代前半に製造された物です。
昭和初期から戦前頃にかけて数多く製造されていた箱型タイプの柱時計の一種です。
正方形の文字盤に合わせたように全体のデザインが全て直線で構成されており、個性的なデザインの長短針とも相まってとてもシャープな印象を受けます。
振り子室の窓も長方形で左右にスリットが入り、文字盤の枠と合わせた黒色の細い格子が入っています。
文字盤の前面のガラスはは平面ではなく、厚みがあって端を斜めに落としたカットガラスになっています。
時打は正時(0分)に時刻の数、ゴーンゴーンとこのサイズの柱時計にしてはやや低く、余韻を持った良い音で鳴ります。
本体各部に経年による傷や文字盤の痛みはありますが、目立つような大きな傷や割れ・欠け等は無く、ガラスも綺麗なので、約70年前の物としては比較的良い状態だと思います。
分解整備済み、振子・巻き鍵も付属します。
精度は季節(気温)やゼンマイの巻き始めと解ける寸前でも変わりますが、きちんと調整すれば平均して±0~2分以内/日で作動しますので、充分日常的に使用する事が出来ます。
サイズ/高さ:約37.5cm 幅:約21.5cm 奥行:約10.7cm
(いずれも最大部)
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