尾張精機 機械式タイマー SWAN 昭和40年頃【S031】
尾張精機の機械式タイマー「SWAN」、昭和40年頃に製造された物です。
尾張精機株式会社は1906年(明治39年)に創業された尾張時計株式会社を祖とし、1962年(昭和37年)に社名変更された老舗メーカーです。
「SWAN(白鳥)」と名付けられたこちらの機械(ゼンマイ)式タイマーは壁掛け型で、主に医療現場などで使用されていたようです。
最大60分まで計測可能で、指定時間になると「ジリリリ…」と目覚時計のようにベル音が鳴ります。
左下のレバーでタイマーのSTART/STOPが切り替えられます。
稼働時には中央の60の下の丸窓の赤い線が回転する事で稼働の確認ができるようになっています。
文字盤の下部に「MADE BY OWARISEIKI K.K.」の文字がありますので、前述の社名変更(昭和37年)以降の製品だと判ります。
ホワイトの本体は戦後から昭和30年代頃までよく使用されていたユリア樹脂製です。
各部に経年による若干の変色や痛み等はありますが、目立つような大きなヒビや割れ・欠け等は無く、比較的良い状態だと思います。
分解整備済みでほぼ正確な時間(最大60分)を計れます。
サイズ/高さ:約24cm 幅:約14.6cm 奥行:約6cm
(いずれも最大部)
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