精工舎 硝子窓柱時計 昭和20年代後半〜30年代前半【W043】 | れとろくろっく 時々ぃ猫 新商品紹介ブログ

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※一部’50〜’70年代の電気式の時計も有ります
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こちらのブログでは新入荷の商品を随時紹介します。

精工舎 硝子窓柱時計 昭和20年代後半~30年代前半【W043】

前面

文字盤

振り子室


時計の前面が一枚の大きな硝子窓になっているデザインの柱時計です。
文字盤が昭和27年製造の側面窓付柱時計と全く同一の物なので、年代も近いと思います。
窓の振り子部分には格子状のデザインが彫刻されており、左右に動く振り子の輝きに合わせてカット部分が光ったり、見る角度によって変わる表情を楽しめます。

数時打は正時(0分)の時刻の数と30分に1回鳴ります。このサイズにしてはやや低めのポーンポーンという柔らかな余韻を持った良い音です。

本体各部に経年による細かな傷や文字盤の焼け等はありますが、目立つような大きな傷や割れ・欠け等は無く、画像のように吊り金具等が写り込む程の艶も残っていますので、状態としては比較的良いと思います。

分解整備済み、振子・巻き鍵も付属します。
精度は季節(気温)やゼンマイの巻き始めと解ける寸前でも変わりますが、きちんと調整すれば平均して±0~2分以内/日で作動しますので、充分日常的に使用する事が出来ます。

サイズ/高さ:約41cm 幅:約23cm 奥行:約11cm
   (いずれも最大部)
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