Pearl(パール) 箱型柱時計 CALENDAR Deluxe 30DAY 昭和30年代後半頃【W388】〔100〕
Pearl(パール)の箱型柱時計『CALENDAR Deluxe 30DAY』、昭和30年代後半頃に製造された物です。
こちらの柱時計は昭和40年前後(1960年代)には何処の家庭にも一台はあったと思われる箱型タイプのカレンダー付き柱時計です。
文字盤に『Pearl(パール)』の文字がありますが、ムーブメント(機械)に社名の刻印はなく、振り子室内や背面にもラベル等が無かった為メーカー(または販売会社)名は不明です。
※ムーブメントは戦後に再興した林時計製造株式会社の物に似ている様に思えます。
大きめの文字盤で時刻の視認性もとても良く、便利なカレンダー(日付・曜日表示)も付いています。
昭和40年代以降のカレンダーに見られる円盤式ではなくドラム式の表示です。
文字盤中央下にある『30DAY』の文字は、『30日巻(1ヵ月巻)』と呼ばれる『一度ゼンマイをいっぱいまで巻けばその後約30日(1ヵ月)稼働するタイプ』の時計である事を示しています。
文字の上の丸窓が右のゼンマイ(運針用)の巻量のインジケーターで、ゼンマイをいっぱいまで巻くと白、その後使用するにつれてゼンマイが解けて終わりに近付くと赤に変わりますので、「巻直しのタイミング」の目安となります。
各部に経年による傷やカレンダーの数字ドラムの汚れ等の痛みはありますが、目立つような大きな傷や割れ・凹み等は無く、画像1枚目のように天面に吊り金具等が写り込む程の艶も残っていますので、全体の程度としては経年なりの平均からやや良い位の状態だと思います。
時打は毎正時(0分)に時刻の数と毎30分に1回、やや高めのポーンポーンという2本の棒鈴の和音で鳴ります。
分解整備済み、振子・巻き鍵も付属します。
精度は季節(気温)やゼンマイの巻き始めと解ける寸前でも変わりますが、きちんと調整すれば平均して±0から2分以内/日で稼働しますので、充分日常的に使用する事が出来ます。
サイズ/高さ:約42.7cm 幅:約24cm 奥行:約10.5cm(いずれも最大部)
〔送料/100サイズ〕
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