ラジウム温泉器Q&A その2

 

 

Q. お風呂のお湯は毎日とりかえても良いでしょうか? 

 

A. お湯は毎日取り替えても大丈夫です。しかし時間の経過とともに、徐々に良いお湯になっていきますので、一度の入浴で捨ててしまうのは正直に申しますと、もったいないです。時間の経過とともに、塩素も消えていきます。

 

温泉に入る女性の画像

 

「希望の湯」を浸けた浴槽や浴槽のお湯は、比較的汚れにくい傾向ですので、長年のご愛用者様の中には、浴槽の水を数日張り替えず、追い焚きして入浴する方も少なくありません。追い焚きができないタイプのお風呂では、熱い湯を足し湯されるとよいでしょう。

 

しかし家族構成や、ご家族さまの希望で、毎日お湯を張り替えるケースも多いでしょう。その場合はなるべくご入浴の数時間前から浸けておくことをおすすめします。とはいえ短時間の浸水でも一定の効果はありますので、ご安心ください。

 

継続することが大切ですので、あまり家事負担が増えない方法で、生活サイクルに組み込んでいただけたらと思います。

 

 

お湯はりのコツ

 

お湯を抜いて浴槽を洗った後、すぐ温泉器にかぶる程度の水をためておきます。ご入浴時間になりましたらその上から熱いお湯をつぎ足していただくと、効率よく濃いラドン風呂ができます。

 

 

Q. 子どもや高齢者も入浴できますか? 

 

A. お子様や赤ちゃん、ご年配の方にも「希望の湯」を安全にご使用いただけます。

 

入浴する少年の画像

 

 

Q. お湯の温度は何℃がよいですか? 

 

A. 「希望の湯」では、普段通りのお好みの温度で入浴していただいて構いません。実は、熱いお湯とぬるめのお湯、それぞれに異なるメリットがあり、それは私たちの体に備わる「自律神経」の働きと深く関わっています。

 

熱いお湯に浸かると、交感神経が活発になります。交感神経は体を活動モードに切り替える役割があり、心拍数や血圧を上昇させます。そのため、短時間の入浴でも体が温まりやすく、爽快感やリフレッシュ効果、シャキッと目が覚めるような感覚が期待できます。

 

温泉に入って幸せそうな表情を見せる女性

 

一方、ぬるめのお湯は副交感神経を優位にします。副交感神経は体をリラックスモードへと導き、心身のリラックスや安眠をもたらします。じっくりと時間をかけて入浴することで、体の芯から温まり、一日の疲れを癒すことができるでしょう。

 

「希望の湯」では、どちらの温度でも効果を十分に得られます。生活のリズムや体調に合わせて、熱いお湯とぬるめのお湯を使い分け、心身のリフレッシュと深いリラクゼーションの両方を楽しんでみてください。

 

露天風呂に入る女性の画像

 

生活の一部として続けることが一番大切ですので、特別な決まりは作らずに、まずは普段通りの方法で入浴していただくことをおすすめしております。

 

 

Q. 湯船には何分浸かるのがよいですか? 

 

A. 入浴時間につきましても、ご自身の負担にならない長さで、心地よく感じられる範囲でご利用ください。

 

時間の長さを目標にするのではなく、ご自身の体の芯まで温まったかどうか、体の声を聞くようにしてください。

 

じんわりと汗をかく程度が目安になります。しかし、少しでも気分が悪くなったりしたら無理せずお湯から上がりましょう。

 

時間を気にする女性の画像

 

ゆっくりとぬるめのお湯で半身浴をするのもおすすめです。しかし体力が落ちている方やご高齢の方は無理をせず、普段通りの入浴をこころがけてください。

 

入浴後はしっかりと水分をとり、からだをよく休めてください。入浴後に眠くなるのは良いサインと捉え、ゆっくりとお休みになることをおすすめします。

 

 

Q. 入浴剤や自然塩との併用はできますか? 

 

A. 「希望の湯」と入浴剤や塩の併用は可能です。相乗効果で一層リラックスでき、身体が温まりやすくなるでしょう。ただし、湯が濁るタイプの入浴剤を使用する場合は、水中が見えなくなるため本体を踏まないようご注意ください。

 

また入浴剤の成分が沈殿し、陶板の表面を覆うとラドンが出にくくなりますので、その点にご留意してご使用ください。

 

浴槽中心に温泉器をおいた画像

 

 

Q. エプソムソルトとの併用はできますか? 

 

A. エプソムソルトは、その製品の既定の範囲内のご使用量でしたら併用に問題ありません。ただし、大量に入れるなどすると、エプソムソルト(硫酸マグネシウム)が陶板に含まれる硫黄成分と化学反応し、硫黄臭が出る可能性も考えられます。

 

手のひらで温泉をすくう

 

硫黄は陶板に閉じ込められているため滅多に起きない事象であるといえますが、万が一硫黄臭を感じられましたら併用を中止してください。

 

 

Q. 残り湯の再利用はできますか? 

 

A. 「希望の湯」を利用後の残り湯は、お洗濯やお掃除、植物への水やりに使用していただいて全く問題ありません。入浴剤や塩を併用された場合は、入浴剤等の注意書きに従って再利用してください。

 

植物に残り湯を散布する場合は、高温で植物を傷めないよう温度にご注意ください。

 

 

Q. 風呂釜や配管はいたみませんか? 

 

A. 「希望の湯」のご利用で、風呂釜や配管がいたむことはありません。集合住宅等でも安心してご使用いただけます。

 

半身浴する女性の画像

 

また浴室内の金属の腐食を促すようなこともありません。

 

 

Q. ラジウム温泉器「希望の湯」に寿命はありますか? 

 

A. ラジウム鉱石の働きは、半永久的といわれています。そのため、とくに寿命というものはございません。代々に渡ってご利用いただけます。

 

しかしヒノキの木枠は、どうしても経年変化していきます。通常のご使用でも年月を経ると、お湯に溶けたように木がもろくなることがあります。

 

温泉器の木枠の画像

 

その際は陶板のみでご利用いただくことも可能ですが、格安で木枠のみの販売もしておりますので、ぜひご利用ください。送料も当社が負担しております。

平均的な買い替えの目安は7〜8年となっています。

 

商品URL:木曽ヒノキ製・木枠(ラジウム温泉器プレミアム用)※木枠のみ

 

 

Q. 木枠を外して利用できますか? 

 

A. 「希望の湯」の木枠は、ラジウム鉱石の陶板がバスタブに傷をつけないように付属しているものです。木枠を外してご利用いただいても、効果は変わりません。

 

木枠から陶板をはずす画像

 

ただし、本体の陶板は焼き物ですので、バスタブにぶつかると傷がついたり、強い衝撃が加わることで割れたりすることが起こり得ます。陶板が欠けたり、割れたりしても本体の効果には変わりありませんが、ケガには十分お気をつけください。

 

木枠を外すときには洗濯ネットで包むなどのご使用法をおすすめします。


 

その3に続きます〜キラキラ

 

 

   

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