2032年に地球へ衝突する可能性が3%近くまで高くなった小惑星ですが、その可能性はシュミレーションによって2025年3月31日(月)時点では0.0011%まで可能性が低くなったそうです。

 

その代わり、この小惑星が月に衝突する可能性が2%になった模様。

 

専門家は「月に衝突すればクレーターが生成過程を計測できる」と期待しているようです。

 

月のクレーターは隕石が衝突した跡と言われていますが、素人が考えると不思議な形状ですよね。

 

隕石が衝突したら、周囲に衝撃波が広がりクレーターのようになるのは理解できますが、それでできたのであればもっと中心が窪んで砲弾型になるんじゃないかなとか、真ん中に衝突した隕石が残っていてもおかしくないですよね。

 

なぜあんなに丸盆みたいにクレーターの中は平らっぽいのでしょう。

 

隕石が衝突した時に巻き上げられた地表の粉塵などが衝撃波で広がらず、空中に巻き上げられてそのままその場に降り積もるなんて

ことでも起きない限りあんなクレーターのようにならないんじゃないのかなと思うんですよね。

 

月だと巻き上げられた粉塵が、空気がないから広がらずに降り積もるというのは何となく分からないでもないですけどね。

 

月は都市伝説が色々とありますからね。

 

月に小惑星が衝突することで、問題が発生しないとも限らない。

 

専門家は観測したいようですが、できれば地球にも月にも衝突せずにあってほしい。