今年もまたバレンタインデーには後輩や付き合いがある友人知人からチョコをそれなりの数貰いました。
毎年のことですが、バレンタインデーに渡すのは本命でも友チョコでも義理チョコでも、基本はチョコレート、もしくはチョコ系のお菓子と決まっていますよね。
例えば本命には手作りとか、友達には高級なチョコとか、義理なら安いチョコとか、渡す時の雰囲気で「本命なのかな」とかと相手に伝えたり、渡す相手に「友チョコ」とか「義理チョコ」と伝えることで気持ちも伝えられますよね。
果たして男性はホワイトデーに渡すものは何が正解なのでしょう。
地域や世代によってなのか、なんか女性は同じお菓子でも受け取り方が違うじゃないですか。
定番だとキャンディー、マシュマロ、クッキー、焼き菓子などでしょうか。
いい加減、お返しの意味とかではなく、お返しもチョコとかチョコ系とか、何か統一して欲しい。
バレンタインデーに貰うと嬉しいけど、毎年3月13日、下手すればホワイトデーのお返しを買いに行く14日のお昼休み前まで悩みます。
今年は事前にバレンタインデーにチョコをくれた女性陣に確認しましたよ。
「アレルギーはないか」、「ダイエット中とかダイエット予定はないか」、「お返しの希望」、「ホワイトデーのお返しのお菓子に対する感覚」など。
バレンタインデー以降、雑談に織り交ぜて、たまにさり気なく確認していましたが、感の良い子は察した表情してましたね。
感の良い子は「仕事終わりに百貨店か某ブランド店の前で待ち合わせして、一緒に飲みに行く」とか言ってましたが、飲みに行くのはともかく、待ち合わせ場所が怖すぎるわって言うと「待ち合わせ場所なだけじゃないですか」と笑ってました。
やっぱり改めて確認すると、みんなバレンタインデーのお返しのお菓子の意味がバラバラじゃないですか。
「クッキー」は「友達」とか「ドライな関係」というような意味なのは共通っぽかったかな。
本命のお返しは「キャンディー」、「マカロン」とか強いみたい。
いつもは自分も食べて美味しいと思った有名店とか人気店のケーキとかにしていたんですけどね。
コロナ禍くらいから店内に入る人数制限をされたり、予約制なんかも増えて、お昼に行くと人数制限で行列ができていたり、あまり種類を選べないくらいしか残っていないことが増えてきてました。
新しいところを開拓したりしていたのですが、なかなか私が美味しいと思えるケーキ屋さんには出会わないからちょっと困ってもいたんですね。
そんな訳で今年はマジでチョコレート専門店の詰め合わせセット、ホワイトチョコがあればそれの詰め合わせもいいかと思ったんですが、念の為に調べたらチョコは「あなたの気持ちを返す。受け取れない。」という意味になるのだとか。
誰がこんな意味を考えているんだろう。
飴ってチュッパチャプスのセット売りをどこかで見たようなと考えていましたが、ふと金平糖って存在を思い出しました。
けど私は金平糖もチュッパチャプスも滅多に食べないけど、金平糖よりチュッパチャプスの方が好き。
しかしチュッパチャプスの詰め合わせを貰った女性は、果たしてどう思うのでしょう。
デパ地下とかだと売ってそうな、高級感がある金平糖の詰め合わせか、無難にマカロンの詰め合わせにしようかな。