2024年9月9日(月)、令和6年9月9日(月)は昭和が続いていれば昭和99年9月9日に相当するらしい。

 

昭和は1989年1月7日(土)、昭和64年1月7日(土)まで。

 

翌1989年1月8日(日)は平成元年1月8日(日)と元号が変わりました。

 

平成の世は1989年1月8日(日)から2019年4月30日(火)、平成31年4月30日(火)まで。

 

2019年5月1日(水)から令和元年5月1日(水)と元号が変わりました。

 

2024年9月9日(月)、令和6年9月9日(月)は昭和が続いていれば昭和99年9月9日に相当するとのこと。

 

元号が変わっても何か大きく変わる訳でもありません。

 

昭和の頃に生きた子供が夢見た西暦2001年から2100年末までの21世紀は、例えば車は空を飛んだり透明な筒の中を浮いて走行していたり、猫型ロボットや十万馬力の人型ロボットがいたりするような世界でした。

 

昭和64年1月7日(土)に大学生だった私が、約35年後の令和6年9月9日(月)の今にタイムスリップしたとして、何に感動するかと考えてみる。

 

やっぱりインターネットの環境とスマホやタブレットの普及でしょうか。

 

大学生の頃は卓上に置ける500mmのペットボトルくらいはあるようなサイズの携帯電話を、芸能人(記憶しているのはとんねるずの貴さんがみなおかとかで使っていたし、大学でも一人二人は持っていた)やお金持ちの人が使いだした頃ですからね。

 

昭和の頃にはSFの世界観、新スタートレック(TNG)ではタブレットで書類や報告書を確認したり、タブレットで顔を見て通信できたりという使い方をしていました。

 

SF作品でコンピューターに音声で問いかければ音声で回答するなんて使い方もしていましたが、SiriやGoogleのGeminiなどの使い方がまさにそうですし、テレビも壁かけや薄型が当たり前になっていますから、あの新スタートレックの世界観に関しては、四半世紀を経て現実的に多くの人が使っていることに感動はするでしょうね。

 

スマホやタブレットで音楽も動画も楽しめ、撮影もできて買い物もできて、書類もデータでやり取り出来たり、電子決済もできるなんて昭和の頃から下かなり近未来的な進化を感じるでしょう。

 

あと一部の大手チェーン店では配膳に配膳ロボットが実用化されている点や、車の一部は自動運転機能や自動制御機能などを搭載されていることには凄いと思うかもしれないですね。

 

昭和の頃は音楽といえばCD、映像といえばVHSビデオでしたが、近未来だったDVDからBlu-rayになったものの、それらはすでに売れない時期になり、音楽も映像もデータ配信が常識になっていることにも驚くでしょう。

 

他にも昭和といえば写真はフィルムが必要なカメラ、こだわるなら一眼レフで高額なレンズをそろえて持ち歩かないといけないとか、手軽に取るなら使い捨てカメラが主流で、映像は8mmとかホームビデオしかありませんでしたが、今は板チョコのようなスマホで、高画質な写真撮影はできるし、映画並みの画質で手振れ補正がある映像が撮影ができる機能があることに感動するでしょう。

 

絵を描く場合にはデジタルで描けるようになっている点などにも感動するかな。

 

あとは街だと目に見える範囲に数店舗、地方の地元でもそれなりの感覚でコンビニがあることには驚くでしょうね。

 

まぁ昭和の頃と比べれば、消費税やなんやかんやとうんざりするようなこともあるような気がしますが、今回はそれらには触れずにおきましょう。

 

昭和の頃に思っていたほどガラリとは変わってないようで、変わっている、そんな感じ。