2023年11月に鼻中隔湾曲症の手術をして、6ヵ月後の検診に行ってきました。

 

術後の判断をした結果、手術痕の経過も全く問題なく良好ということで鼻中隔湾曲症の手術もこれで完了ということになりました。

 

40代半ばまでは春になると鼻炎薬を毎日飲まないといけないほど鼻詰まりと鼻水の症状が酷かったので、確実にスギ花粉のアレルギーがあったハズなのですが、近年は鼻炎薬を飲まなくても過ごせたし、コロナ過でマスクを着用していたり、花粉の飛散量が減っているのかと思っていたけど、アレルギー検査の結果、スギ花粉は陰性だったんですよね。

 

鼻中隔湾曲症の手術と、鼻腔内をレーザーで治療してもらったこともあってか、2023年11月から2024年6月まで、寒暖差やスギやヒノキの花粉の飛散もあったけど、鼻詰まりもしていなければ、鼻水もほとんど出ていません。

 

鼻詰まりして鼻呼吸しづらい、鼻呼吸できないなんて手術するまではよくあったけど、全くそんな症状がなくなりました。

 

鼻腔内の通りがいい人は、アレルギー症状で鼻水が出ても、鼻水をかんだり鼻うがいをすればスッキリするのだそうです。

 

私の場合は歪んでいたので、腫れて鼻詰まりをするから鼻水もうまくかめないし、かんだところで鼻詰まりしているから呼吸しづらいという状態だった訳ですね。

 

手術後は鼻詰まりもしていないし、鼻水もほとんど出たことがないのですが、アレルギー症状がなくて鼻の歪みもない人はこんなに鼻から空気を吸えるんだと本当に驚きましたよ。

 

鼻腔に指を入れたり鏡で見て、左右で鼻腔の奥の黒い穴の大きさが極端に違う場合で、鼻呼吸しづらい、鼻詰まりしやすいという方は鼻中隔湾曲症の疑いがあると思います。

 

思い切って手術すると約3週間は地獄ですが、本当に鼻から呼吸できるとこんなに楽なんだと実感できるんじゃないかな。

 

少なくとも私はとっても快適な日常生活を送れるようになりました。