「DOOM」の新作が2025年に発売されるという記事が目に留まりました。

 

「DOOM」はFPSという人物視点で敵と交戦したりするゲームの代表作の一つですね。

 

私が大学生の頃、一時期ハマってプレイしていたスーファミのソフトでFPSのゲームがあります。

 

覚えているのは敵は軍人風で、屋内のダンジョン風の通路を進んでいると、軍人風の中ボスみたいな敵がいて、その中ボス風の敵に見つかると「アヴェ・マリア!」という音声が聴こえて攻撃しながら近づいてくるので、ちょっと攻撃しては逃げて、また近づいて近寄って来られたら逃げて、みたいな戦い方とかしていたんですね。

 

中ボスみたいなキャラはずっと同じ場所、同じエリアにとどまっておらず、通路の出入口からエリア外に逃げて、距離を取って様子を伺っているとドアが開いて探しに来たりするので、スリルがあって面白かった。

 

たまにドアが開くと目の前にその中ボスみたいな敵が立ってたりすることもあって、ドキッとしたりしたこともありましたね。

 

このスーファミのゲームをずっと「DOOM」だと思っていたのですが、30代くらいの頃に懐かしく思ってPC版の「DOOM」を遊んでみたら、全然そういうスリルがない訳です。

 

スーファミの性能に合わせてゲームシステムも換えられていたのだろうかとその時は思いました。

 

それからまた時が過ぎ、40代半ばだったでしょうか。

 

何がきっかけだった覚えていませんが、スーファミで遊んでいたFPSゲームはもしかすると「DOOM」ではなく、別の作品だったのではないかと思って調べてみたところ、私がハマっていたスーファミのゲームは「Wolfenstein 3D(ウルフェンシュタイン3D)」というゲームだったんですね。

 

ネットでゲーム画像を見た瞬間、「これだ!」と確信しました。

 

今は対人のFPSゲームが主流ですけど、スーファミ全盛期には対CPUばかりでした。
 
「Wolfenstein 3D(ウルフェンシュタイン3D)」はそんな時代に、まるで対人戦のように遊べた面白いゲームだったなぁ。