映画「帰ってきたあぶない刑事」が2024年5月24日(金)封切とのこと。
「あぶない刑事」懐かしいですね。
私は高校生の頃にハマっていたので、大学生の頃、特に夜に車を運転する時に「あぶない刑事」の挿入歌ばかりのCDを流してよく運転してました。
昭和の頃は「太陽にほえろ」や「特捜最前線」といった刑事が情報を集めて犯人を追い詰めるようなパターンの刑事モノと「西部警察」や「あぶない刑事」のように銃の撃ち合いやカースタントなどが毎週のようにある刑事モノの系統があったように思います。
「西部警察」はフェアレディZのボンネットにマシンガンが内蔵されていたり、ガルウイングだったり、赤いスカイラインRSが3台で編成組んで走行したり、パソコンを搭載しているスカイラインがあったりなど、子供には悪い連中を警察が討伐していくという、特撮モノのような勧善懲悪モノというような面白さもあって、私の周囲では小中学生の頃には好きな子もそれなりにいました。
高校生くらいになると「あぶない刑事」。
タカとユージが乗る日産レパードはやっぱりオシャレでカッコ良かったし、舘さん演じるタカがノーヘルで大きいバイクに乗って犯人を追いかけるシーンなんかも憧れたりしましたね。
まだ免許取得前の私が日産の車に憧れを抱いたのは、やはり「西部警察」と「あぶない刑事」の影響でした。
舘ひろしさんも柴田恭兵さんも70代になられたのに、セクシー大下、ダンディ鷹山を今でもあの頃の雰囲気のまま演じられることに本当にスゴイと思ってしまう。
仲村トオルさんもかなりキャリア積まれているのに、あぶ刑事のメンツとして同席されると、まだ若手の頃の雰囲気の扱いをされて、やっぱりお二人がいらっしゃると今でもそういう扱いになるよねとクスっとしてしまいます。