昭和45年生まれの私の感覚では、小学校高学年の頃には口裂け女などのブームがあり、地方の地元でも目撃情報が出たりしたものです。
矢追純一さんのUFO特番とか、川口浩探検隊シリーズとかで道の生物を探しに行ったりとかも定期的に放送されてたように思います。
そうそう、小学生の頃はコックリさんとか女子が数人でやってて、その結果に泣き叫んだりしたこともありましたね。
中学生になると、月刊ムーとかオカルト系の本とかが教室に持ち寄ってて、結構な冊数が教室に置いてあって、男子も女子もいっしょなって読んだりしてました。
覚えてるのは確か女子4人でそれぞれ指1本で支えれば、重いモノを持ち上げられるとかあって、最初は女子を持ち上げることができたから、男子を上げられるかということになって、軽そうな男子から体重のある男子まで、どこまで持ち上げられるかとかやったりしたことがありましたね。
ヒランヤパワー(六芒星)とかピラミッドパワー(△)とか、この頃に流行った気がします。
私はやっぱりUFO関係と未知の動物(UMA)が大好きだったんですね。
やっぱりネス湖のネッシー、日本だと屈斜路湖のクッシー、池田湖のイッシー、あとイエティ(雪男)とかツチノコとかね。
高校生の頃に鹿児島へ家族旅行することがあって、どうしても池田湖に行きたいと言って連れて行ってもらいました。
モーターボートに家族で乗せてもらうと、案内の人が「ここがイッシーが首をもたげた時に削れたと言われているところです」とか、「ここが池田湖で一番水深が深いところで、ここにイッシーがいると言われています」とか説明してくれたんですね。
正直、深いところはモーターボートから見ると真っ暗な湖面で、今この状況で湖底から上がってくるイッシーにでくわしたらと考えたら怖くなったのを覚えてますね。
大学生の頃に連れと北海道適当一周車旅行なんて計画して、私がプランを練ったのですが、北海道と言えば有名な網走、小樽、富良野、そしてクッシーがいる屈斜路湖をコースにしました。
屈斜路湖では岸から眺めただけでしたけどね。
小学生の頃は知識もないですから、ネッシーの個体数なんて考えもしませんでしたが、大人になると1匹だけが生存している訳はなくて、個体がそれなりにいないと恐竜が普通にいた時代から現在まで子孫が残らない訳で、ネッシーやクッシー、イッシーが首長竜だった場合は、こんなに人目に見かけられない訳がないんですよね。
ネス湖はデカいですし、屈斜路湖も大きかったですけど、池田湖は小さかったので、そんなところに数十メートルもあるような首長竜は存在できないとは思うんですよね。
ただ、池田湖だと約2mくらいの鰻がいたとか、行った時にも水槽に大きな鰻とか入れられてましたから、なんか5m前後くらいの鰻、もしくはそれっぽい生き物はいたりするのかなぁとは思いました。
まぁ、今でもたまにセーヌ川とかどこかの湖とかで大きな生物と疑われる動画とかがアップされてますが、やっぱり浪漫ですよね。
個人的にはアメリカやカナダが本気になれば、というかイエローストーン国立公園の立ち入り禁止区域への立ち入りを許可すれば、ビッグフットは見つけられそうと思ってます。