積極財政を強く主張してくれて期待していた西田昌司参議院議員が、JAL123便墜落事故について語っていた。

 

防衛大臣やJALに聞いたって真相を隠すだけである。

西田議員にはがっかりした。

 

「森永卓郎×深田萌絵『言ってはいけない』日航機墜落事故の真相、この動画を見て衝撃を受けました。我が国は財務だけでなく全てに関して握られているのでは?」西田昌司がズバッと答える一問一答【週刊西田】 (youtube.com)

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(1:32)
私も驚きましてね、とんでもないなと。
早速私が何をしたかと。

JALを呼びました。… こういうこと書いてあるだよと。
「えー」とびっくりしましてね、それで彼らも慌てて帰って行って…。

それから同時に木原防衛大臣ですね。… この方にもすぐメールをしまして、こういう本*1がまた動画*2が出てるんだけど、どうなってんの…結論を言うと、そんな事実はありません。

当然、… 防衛省もJALも担当の人は知りませんでしたけれど、… 前からそういう話があるのを知ってますと。そして、そのことも、防衛省なんかも、ちゃんとその事があったのかということを確認しています。というか木原さんは、今、防衛大臣やってますけれども、元々防衛族と言いましょうかね。それは、西田さん、私、前から聞いているんです。知ってるんですと。…兼ねてから調査してますと。だから、そんなことは絶対にないですと。… 私はそれを聞いて安心したんですけれども。正にこの話は陰謀論そのものなんですよね。…

 

*1 : 書いてはいけない 日本経済 墜落の真相, 森永卓郎

*2: #37 森永卓郎×深田萌絵 『言ってはいけない』日航機墜落事故の真相 (youtube.com)

 

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JAL123便の機長は横田基地に着陸しようと旋回をしながら高度を下げていたが、何故か横田基地から着陸を拒否されて、進路を北に変更した。真相追求に重要なボイスレコーダーの録音内容の全ては公開されていない。

 

日航機墜落記録開示認めず 乗客遺族、再び敗訴 - 産経ニュース (sankei.com)

遺族が日航に機体のボイスレコーダー(音声記録装置)とフライトレコーダー(飛行記録装置)の生データの開示を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁(土田昭彦裁判長)は1日、請求を棄却した1審東京地裁判決を支持し、遺族側の控訴を棄却した。遺族側は上告する方針。

 

データ開示「諦めきれない」 日航機墜落事故のレコーダー開示訴訟 終結で遺族が会見 | 上毛新聞社のニュースサイト (jomo-news.co.jp)

乗客だった夫を亡くした大阪府箕面市の吉備素子さん(81)は「残念な形になったが、このままでは諦めきれないものがある」と複雑な胸の内を語った。