[更新情報]

 

(令和6年5月20日 23:10)

武見敬三氏の発言を追加。

 

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武見敬三 厚労省大臣(問題発言をした当時は参議院議員)は、2021年4月の公開ウェビナー「ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の今日的意義:SDGsの視点と国連の役割」で、次の二つの問題となるような発言をしていた。

 

① 武見氏が委員長を務める委員会(グルーバルヘルスと人間の安全保障運営委員会)の活動資金はビル・ゲーツ財団から得ている。

② 強制措置(ワクチン接種を強制することを暗示している)

 

この発言はwww.jiia.or.jp/eventreport/0413-uhc.htmlで確認できる。

 

 

一つめ(動画タイムスタンプ 27:56)
「実は主たる活動の資金源はビル&メリンダ・ゲイツ ファウンデーションでございまして...」

二つめ(31:39)
こうした国際保健規則といったようなものに、より強制措置をつくることに必要性を求め、それによって...パンデミックに対応する新たな国際条約を締結する必要性を提唱するようになってきております。

 


因みに武見大臣は、2019年にWHO親善大使に就任している。

このセミナーについての情報

主催:日本国際問題研究所

共催:国連広報センターおよび外務省

後援:日本経済団体連合会。

セミナータイトルにあるUHCの意味 : 「すべての人が、適切な健康増進、予防、治療、機能回復に関するサービスを、支払い可能な費用で受けられる」という理想

 

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視聴してのメモ。

 

「WHOから命を守る国民運動(https://anti-who.jp/)」の前日(5月30日)に、企画されたイベントがあるのを知った。

「国民の命と生活を守る武道館1万人大会」というタイトルで、主催は ニューレジリエンスフォーラム。

その会長を務めるのは 日本製鉄(株) の元社長で現在は名誉会長の三村明夫氏だ。

イベント名に「一万人」とあるが、参加者が集まらないので、社員の動員をかけているのが実態のようだ。

このイベントは財界と医師会が主導して企画していて、その人たちは憲法改正を主張している。

今、国会で憲法改正が議論されているが、緊急事態条項にパンデミックと感染症を入れる案について、水島氏は、緊急事態に感染症を入れているのは世界の中で日本だけ、「恐ろしい企み」と指摘する。

林氏は、企業社会主義の本分はファシズムである。それを三村氏本人は自覚しているのかは分からない、と述べる。