[令和6年3月12日更新]

 

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我那覇さんと林先生が対話した動画を視聴してのメモ。

 

3/6 19時〜【生配信】WHO議事録で判明!ルール破りの改正に加盟国も怒る 林千勝先生インタビュー (rumble.com)

 

パンデミック条約、IHRに協力する国は200弱ある国のうち60か国である。

まともな手続きを踏んだら通らない。

如何にして通すかで、この1,2年、WHO、協力国、日本の厚労省は進めてきた。

この動画では、「いかさま」について話す。

 

この「いかさま」は二つある。

① 世界全体(WHO委員会での決議案の採択) にあるもの

② 各国それぞれにあるもの

 

②について。

日本では、上川外務大臣の答弁(2月27日)がある。大平三原則に照らせば国会承認が必要である。国会の承認をとらないで決まったことは受け入れろと(これは理不尽だ)。

 

①について

2022年5月、IHR一部改訂がA委員会で採決された。この時、日本の中谷比呂樹(当時はWHO執行理事)氏が議長を務めた。

委員会で議案が可決されるためには、「賛成」を投ずる委員の数が定足数を超えなければならない。定足数は加盟国数の半分である、という規則がある。中谷議長は、その規則を完全に無視し、主席した委員の数も数えず、賛成・反対の票も数えず、「異議ありませんか」と聞くだけだった。

その時の議事録を見ると(厚労省はその時の議事録さえ見せてくれない)、次のように書いてある。

「議長は、委員会が修正された決議案を承認することを望んでいる、と受けとめた。修正された決議案は承認された。」

 

【拡散希望】あなたはWHOのトリックが見破れますか? 世界を欺くWHO委員会日本人議長!|林 千勝【近現代史研究家】チャンネル (note.com)

法律顧問の発言はまるで詐欺師のよう。