【映画】デューン 砂の惑星 PART2(2024):一見さんはお断り?大ヒット重厚SF映画 | Bokuと映画  Chackn'sBlog

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ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の「デューン砂の惑星」の第2部。

 

前作と変わらず主演にティモシー・シャラメ、恋人役にゼンデイヤを配置

 

 

いや前作と同じく、

 

マジ重厚す。

 

 

「デューン 砂の惑星 PART2」

 

 

 

2024年公開 / 166分 / アメリカ (原題:DUNE PART2)

 


監督: ドゥニ・ヴィルヌーヴ
脚本: ジョン・スペイツ/ドゥニ・ヴィルヌーヴ/エリック・ロス
原作: フランク・ハーバート『デューン』
製作: メアリー・ペアレント/ドゥニ・ヴィルヌーヴ/ケイル・ボイター
音楽: ハンス・ジマー
撮影: グリーグ・フレイザー
編集: ジョー・ウォーカー
製作会社: レジェンダリー・ピクチャーズ
配給: ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ

キャスト
ティモシー・シャラメ/ゼンデイヤ/レベッカ・ファーガソン/ジョシュ・ブローリン/オースティン・バトラー/フローレンス・ピュー/デイヴ・バウティスタ/クリストファー・ウォーケン/レア・セドゥ/スエイラ・ヤクーブ/ステラン・スカルスガルド/シャーロット・ランプリング/ハビエル・バルデム他

 

フランク・ハーバートのSF巨編を「メッセージ」「ブレードランナー 2049」のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、「君の名前で僕を呼んで」「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」のティモシー・シャラメ主演で映画化し、世界的大ヒットとなったSFアクション超大作の続編。“砂の惑星デューン”を舞台に、ハルコンネン家との壮絶な宇宙戦争により滅ぼされたアトレイデス家の唯一の生き残りにして後継者のポールが、砂漠の民フレメンとの協力関係を築きつつ、宿敵ハルコンネン家との全宇宙を巻き込んだ最終決戦に臨むさまを、前作をしのぐ圧倒的スケールで描き出していく。共演はゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン、ジョシュ・ブローリン、オースティン・バトラー、フローレンス・ピュー、ステラン・スカルスガルド、シャーロット・ランプリング、ハビエル・バルデム。
 全宇宙で必要とされる特別なスパイスが手に入る砂の惑星デューンを巡って、アトレイデス家とハルコンネン家の壮絶な宇宙戦争が勃発し、ハルコンネン家の陰謀によってアトレイデス家は全滅してしまう。しかしアトレイデス家の後継者ポールは生き延び、救世主の登場を信じる砂漠の民フレメンにかくまわれることに。やがて彼は、砂漠の民の戦士チャニと少しずつ心を通わせていく。その一方で、救世主という自らの運命と向き合い、葛藤を深めていくポールだったが…。(allcinemaより抜粋)

 

公式サイト

 

 

 

Wikipedia:デューン 砂の惑星 PART2

 

*****

 

 

今日は映画館へと行ってきました。

 

1作目も大変楽しく観れましたのでこれは劇場で観たかった此方

 

 

この2作目がデヴィッドリンチ版の後半部分になるわけです

 

いつもの如く、予習などはせずに見に行ったのですが

 

1作目とリンチ版を観てるので大丈夫だろうと思っていったのが運の尽き

 

なかなか意味の分からない固有名詞がたくさん出てくるため1度見ではなかなか内容がつかめません。

 

まあそれでも十分楽しめます。

 

ボリューム感のある音楽と惑星の世界観、

 

そして密度の濃いSF大河

 

複雑に絡む人間関係

 

 

 

 

 

PART1とPART2と合わせて時間は321分。

 

リンチ版がもとは5時間から6時間だったと言われていますので

 

やはりこのくらいのボリュームになる内容なのでしょうか

 

 

非常に良いのですが、用語がまず分からないのでしっかり内容を抑えたいのでしたら

 

予備知識を予習して観ると良いかもですね。

 

 

リンチ版同様で

 

命の水の話しと

 

 

 

フェイドとの対決が後半の見どころになるのですが

 

 

 

 

ここは意外にあっさりしていました。

 

オースティンバトラーは良いでしたね。

 

お母さんも良いです。

 

 

しかし、決闘のシーンは

 

 

 

 

 

スティング好きというのもありリンチ版が好きかなあ。。

 

 

それからシャラメ君が救世主となりアジるシーン

 

 

 

 

あのガナリ声は正直私には受け入れがたく、、

 

リベンジャーズかな?なんて感じちゃいました。

 

 

 

彼も大人になりましたな。

 

あと1作目のお気に入りのジェイソン・モモアとオスカー・アイザックがでないってのもね

 

ちょっと残念かなあ。

 

ユエ博士もお気に入りだったんだがねえ。。

 

 

 

凄い作品とは思いましたが

 

個人的にはあまり乗れず。。

 

しかし、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の作品は「ブレードランナー2049」も

 

2週間後辺りに「これはこれでよかった」と感じる作品でしたので

 

また次観返すと評価は変わるかもしれませんね。

 

 

ではこの辺で。